土葬掘りを終え、お墓の引越しが完了しました~川崎市多摩区・お墓の移転工事~
2026年10月2日(金)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
昨日は、移転先の寺院墓地で
石塔を据え付けました。
今日はこの工事の最後の作業。
元の内墓地へ戻っての、土葬掘りの作業です。
石塔が新しい墓所に据わっても、
土の中に眠る方が元の場所に残ったままでは、
お墓の引越しは終われません。
石と一緒に、そこに眠る方も新しい墓所へ。
今日は、そのための作業です。
天気予報ほど空模様が良くならず、
一時は雨も降ってきました。
墓地は木立に囲まれているので、
雨はいくらか助かる反面、その分だけ暗い。
そんな中、元のお墓の跡を頼りに、
まずは重機で掘り始めます。
跡は、9月初めに石塔や外柵を解体したあとも、
あえて整地せずに残しておきました。

掘り進めると木の根がたくさん。
こういう場所では、やはり重機の力が頼りです。
また、深くなるほど、さらに暗くなります。
暗い中でも見落としがないように、
ライトを当てて、土の様子を確かめながら
掘っていきました。

重機で掘り、掘り上げた土も確認する。
その繰り返しです。
最後の土葬から60年ほど経過しているとのこと。
また、土質の影響もあるのでしょうか。
ある程度、土に還ってしまっていたようで、
想像したほどのお骨は確認できませんでした。
お施主様にも確認していただき、
最後は、掘った土を戻して、均しました。

6月に移転先の基礎工事から始めた
この一連の工事も、新規外柵の据え付け、
内墓地の解体、石塔の据え付け、
そして今日の土葬掘りと進んできました。
9月に入り、
雨で日延べが続いてしまいましたが、
今日、ようやくすべての作業を
終えることができました。
これで、長く続いた
お墓の引越し工事のシリーズは終了です。
では。
【関連記事】
①内墓地から寺院境内へ。石塔を受け継ぐ移転と基礎工事
②外柵据え付け前の下ごしらえ
③外柵の下回りが据わりました
④補強金具の取り付けと敷石据え付け
⑤羽目石が据わり、外柵がほぼ完成しました
⑥芝台と台石が据わり、移転準備が完了
⑦内墓地の解体に取りかかりました
⑧内墓地の解体、順調に作業中
⑨内墓地の解体が終了、残材と機械を搬出
⑩和型石塔と、8基の古い石塔を据え付けました
⑪土葬掘りを終え、お墓の引越しが完了しました
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