補強金具の取り付けと敷石据え付け~川崎市多摩区・お墓の移転工事~

2026年7月14日(火)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

前回は、外周の根石と納骨室まわりの部材を
据え、外柵の下回りが形になったところまで
書きました。

今回は、前回据えた石に補強金具を取り付け、
その上に敷石を据えていく様子を書いてみます。

石同士を組み合わせながら、
必要な箇所をステンレス製の金具で
しっかりとつないでいきます。

石と石の接合そのものは、接着剤による面接着。
そして金具は、その上から効かせる
物理的な補強です。

あまり知られてはいないかもしれませんが、
アンカーのボルトの締め込みは、ただやみくもに
締め上げればいいというわけではありません。

しっかりとトルク管理をする必要があります。

石を組み合わせ、補強金具を取り付けた状態です。この上に敷石を据えていきます。

この上に敷石を据えてしまえば、金具は隠れて
見えなくなります。

つまり、完成したお墓を見ても、
敷石の下がどのようにつくられているのかは
わかりません。

だからこそ、隠れてしまう前の状態を
写真に残しておきます。

続いて、敷石の据え付けを進めました。

最近、当店では外柵の内側は敷石で覆う形で
施工しています。

見た目を整えることに加えて、雑草対策にも
なるからです。

内側を敷石ですき間なく仕上げているので、
ここから雑草が生えてくることは
絶対にありません。

お墓参りのたびに草を抜く必要もなくなり、
お参りも楽になります。また、掃除もしやすく
なるのでお勧めの仕様です。

石を組み合わせ、補強金具も使って固定し、
その上を敷石で覆っていく。

表から見える石だけを並べているのではなく、
下回りから順番に組み上げているので、
強度も高まります。

奥側の敷石まで据わりました。手前は、入口側の敷石を据えるための下地コンクリートです。

写真の手前に見えているコンクリートは、
入口側の敷石を据えるための下地です。

下地コンクリートを打ったあとは、
すぐにその上へ石を据えるのではなく、
最低一日は時間を取ります。

そのため、写真では入口側だけ、
まだコンクリートが見えていますね。

次の作業日に敷石が据われば、
この部分もすべて石で覆われます。

そして、こちらが納骨室の中です。

お骨を納めるための空間で、
このあと棚石を入れ、空気穴用金具を
取り付けたうえで、
芝台や拝石を載せていきます。

納骨室の中です。棚石はまだ入っていません。

今の状態だけを見れば、
敷石がきれいに据わっているだけに見えます。

しかし、その下では石を組み合わせ、
接着剤をたっぷりと使い、
補強金具を効かせています。

見た目はすっきりと納めながらも、
こうした作業を一つずつ重ね、
少しでも丈夫なお墓づくりを追求していきます。

明日は、入口側の敷石や羽目石を
据えていく予定です。

では。


【関連記事】
内墓地から寺院境内へ。石塔を受け継ぐ移転と基礎工事
外柵据え付け前の下ごしらえ~川崎市多摩区・お墓の移転工事~
外柵の下回りが据わりました~川崎市多摩区・お墓の移転工事~
④補強金具の取り付けと敷石据え付け~川崎市多摩区・お墓の移転工事~

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

似顔絵現地確認。お見積り・ご提案はすべて無料です。

(有)吉澤石材店 吉澤光宏

ご相談・お問合せは、お気軽にどうぞ。
電話 044-911-2552 (携帯転送なので外出先でもつながります)
メール お問い合わせフォーム

トップページはこちら
お問い合わせフォームはこちら