家のお墓は終わっても、弔いは続いていく

2026年8月22日(土)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

今日は、あるお宅のお墓からお骨を出し、
境内の合葬墓へ移しました。

これで、これまでこちらの家のお墓として
果たしてきた役割は終わりました。

石塔や外柵は、まだそのまま残っています。
実際に解体するのは、
弊社の仕事の都合でもう少し先です。

「墓じまい」。
俗に、そう言われる案件です。

ただ、この文に目を通される方は、
大事なことを見失わないでください。

今日、家のお墓は終わりましたが、
弔いまで終わったわけではありません。

これからは合葬墓へ行って、
これまでと同じように手を合わせればいい。

そこにお骨がある。
弔う気持ちは、何も変わらないはずです。

一連の移動が終わったあと、施主さんが、
「これで、ちょっと安心しました」
とおっしゃいました。

その「安心した」という言葉が、
妙に心に残りました。

わかります。一つの区切りがついたのですから。

ところで、墓じまいという言葉には、
何もかも終わってしまうような響きがあります。

確かに、これまでの家のお墓としての役割は
終わりました。
そして、その形もやがてなくなります。

でも、供養も、弔いも、終わるわけではありません。
その先へ続いていきます。

どうか忘れないでください。

では。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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