川崎市営緑ヶ丘霊園4㎡墓所。新規建墓工事が完成しました
2026年4月30日(木)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
何回かに分けてご紹介してきた、
川崎市営緑ヶ丘霊園4㎡墓所の
新規建墓工事が完成しました。

今回は、洋型石塔にインド山崎石、
外柵にはカンボジア産白御影石OW-3を
使用しています。
全体としても、
落ち着いた雰囲気に納まったと思います。
完成した外観だけを見ると、
短い日数で一気に仕上げたお墓も、
工程ごとに時間をかけ、
材料も使い分けて仕上げたお墓も、
大きな違いが分からないかもしれません。
ですが、建墓工事には
一日でこれ以上は進めないほうがいい、
という勘所があります。
据えたばかりの石に、
すぐ次の重い石を載せたり、
その上で動かしたりすれば、
石には余計な力がかかります。
接着剤や据付けモルタルの状態が
落ち着く時間を置きながら、
ひとつずつ進めていかねばなりません。
また、石の場所や役割によって、
使う接着剤も変わります。

今回の工事でも、
同じように石を据えているようでいて、
場所によって接着剤を使い分けています。
見た目には分かりにくい部分ですが、
どこに、どの接着剤を使うのか。
そうした判断も、
建墓工事には大事だと考えています。
そうした考えのもと、基礎工事から始め、
外柵、納骨室、石塔の据え付けと、
順番を追って進めてきました。

また、納骨室まわりの納まりも大事です。
納骨室は、お骨を納める大切な場所。
雨水が納骨室の中へ入り込みにくいように、
考えておく必要があります。
今回も外柵は敷石で仕上げているため、
納骨室の入り口部分は縁石を設け、
その上に拝石を納める形にしています。
ただし、その縁石を据えたばかりの状態で、
拝石を載せてずらすことは避けたいところ。
そのため、拝石と香炉は
明日あらためて納めることにしました。
これで、緑ヶ丘霊園4㎡墓所の
新規建墓工事は完成です。
急げば進められるところでも、
無理をかけないことを優先したい。
もちろん、時間はかかります。
でも、据えた石に余計な無理をかけず、
長く安心してお参りができるお墓に仕上げたい。
石屋として、そんな思いがあります。
このたびは、
吉澤石材店に建墓のご依頼をいただき、
本当にありがとうございました。
では。
【関連記事】
①新規建墓の基礎工事に着工しました
②川崎市営緑ヶ丘霊園での基礎工事は微速前進
③基礎コンクリート打設まで完了しました
④外柵の据え付けを進めました
⑤納骨室まわりの据え付けまで進みました
⑥雨の切れ間に敷石を据える
⑦外柵まわりの隙間処理と羽目石の据え付け
⑧新規建墓工事が完成しました
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