川崎市営緑ヶ丘霊園1㎡墓所、外柵の天板据え付けまで進みました

2026年5月31日(日)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

暑い日が続きますね。

さて、ブログでは前回に続き、
川崎市営緑ヶ丘霊園の1㎡墓所二件での、
外柵の据え付けの様子を書いてみます。

前回の記事では、
濃いグレー系御影石の外柵に敷石を据え、
補強金具を取り付けたところまでを書きました。

白御影石の外柵の方は、
下回りの石を据えるところまで。

据えたばかりの石に余計な負担をかけないよう、
敷石や補強金具の取り付けは
次の工程へ回していました。

今日はその続きです。

白御影石の外柵の方も、敷石を据え、
補強金具を取り付けました。

前日に据えた下回りの石が、
落ち着いた状態になってから、
次の作業へ進めています。

そして、二件とも
外柵の天板まで据え付けました。

天板まで据わると、外柵の工事としては
ほぼ完成になります。

写真では前蓋型の墓誌が納まっていないため、
納骨室内が見える状態になっています。

いつものように、
接着剤は数種類を使い分けて作業しています。

硬化して石の重さを受けるものもあれば、
固まらずに粘着性を保ち続けるものもあります。

また、石材同士を接着する部分には、
一液性の変成シリコン系接着剤も使います。

今回は、
エポキシ系の二液接着剤、ブチル系接着剤、
一液性の変成シリコン系接着剤を、
必要な箇所に応じて使い分けました。

接着剤は、
基本的に接地面積を広くとることが大切です。

石の重さの受け方や、
動きの抑え方を考えながら、
どの部分にどの接着剤を使うかを決めています。

いつもブログで書くように、
お墓の工事では、先へ先へと急ぐことだけが
大事なのではありません。

必要に応じて養生時間を置くことも、
大切な仕事のひとつです。

そうした判断を重ねながら、
いつも工事をしています。

ちょうど午後には、
別のお客様との打ち合わせもありました。

その際、工事途中のお墓の様子も
見ていただくことができました。

完成したお墓を見る機会はあっても、
外柵の内側や補強金具の様子を見る機会は、
あまり多くないと思います。

15センチ角ほどの石材サンプルも持参して、
サンプルで見る石の印象と、実際にお墓として
据え付けた時の見え方の違いも、
あわせて確認していただきました。

図面や小さな石材サンプルだけでは伝わりにくい
部分も、実際の墓所を見ていただくことで、
少し具体的に感じていただけたのではないかと
思います。

同系色でまとめたお墓と、
白御影石の外柵に濃い色の石塔を合わせるお墓。

まだ石塔は据わっていませんが、
外柵の色が変わるだけでも、
お墓の印象はかなり違って見えます。

これからお墓を考える方には
分かりやすい事例になったのではないかと
思います。

石塔は、文字彫刻が仕上がってから、
あらためて据え付けに入る予定です。

梅雨が近づく時期でもありますので、
天候や石の状態を見ながら、
引き続き進めていきたいと思います。

では。


【川崎市営緑ヶ丘霊園1㎡墓所の新規建墓シリーズ】
基礎工事。根切りと砕石転圧から始めました
2.5mの単管を打ち込みました
2件分のコンクリートを打設しました
据え付け工事を進めています
⑤外柵の天板据え付けまで進みました

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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