川崎市営緑ヶ丘霊園4㎡墓所。外柵の据え付けを進めました
2026年4月24日(金)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
今日は、川崎市営緑ヶ丘霊園で進めている、
4㎡墓所の新規建墓工事についてです。
これまでの記事では、
草の処理から掘削、砕石敷込みと転圧、
鉄筋組み、そして基礎コンクリートの打設までを
ご紹介してきました。
今回は、その続きです。
基礎コンクリートが固まり、
いよいよ外柵の据え付けに入りました。
一昨日までの建墓工事とは違い、
今回はカニクレーンを入れての作業になりました。

部材が大きめになるので、
やはり機械の力は大きいです。
石を運び入れ、吊り込み、位置を決める。
その作業は、手作業だけの場合に比べると
進めやすくなります。
ただ、クレーンを据えれば、
そのまま順番にすべての石を吊れるわけでは
ありません。
吊り具の関係で隣接墓所に干渉する部分では、
手前にいったん下ろし、バールなどを使って
所定の位置まで納めます。
また、据える石の位置によって、
カニクレーンの脚の位置も何度か取り直しながら
進めました。
4㎡の墓所の中に、石材も道具も人も入ります。
石を動かす範囲は限られますし、
吊った石がわずかに振れるだけでも、
周囲の石や既存のお墓に当たる危険があります。
機械を使うから楽になる部分はありますが、
だからといって簡単に済む、というものでも
ありません。
外柵材は、よく練ったモルタルを使って
丁寧に据え付けていきます。

一つの部材を据えるたびに、水平を見て、
隣の石との通りを確認。
また高さもしっかりと揃えていきます。
今回の墓所では、左右や後ろのお墓との通りや
位置関係を見ながら、
外柵の納まりを考える必要がありました。
お墓は、それぞれ建墓時期がばらばらです。
古い大谷石製もあれば、新しい御影石製もある。
石の高さも通りも、
きれいには揃っているわけではありません。
だからこそ、出来上がった時に
お墓が違和感なく納まっているかどうか、
そこを意識しながら周囲との取り合いを
調整していきます。
このあたりは、完成してしまうと、
あまり目立たない部分。
けれども、こうした確認が、
最終的な納まりにつながっていきます。
いつものように、後ろ側の根石には
通気のための金具も取り付けています。
石を据えてしまうと、後から手が入らなくなる
部分です。そのため、据え付ける前に、
金具を先にしっかり取り付けておきました。
こうした段取りも大事なところです。
そもそも、お墓の中は、雨水や湿気の影響を
受けやすい場所です。屋外に建つものですから、
それらを完全になくすことはできません。
だからこそ、できる範囲で水や空気の逃げを
考えておくことが大切です。
納骨室の中に、湿気がこもりにくいように
すること。水が入った時にも、
できるだけ悪さをしにくいように考えること。
そして、納められたお骨にとっても、
なるべく良い状態を保てるようにしておくこと。
そうしたことも、しっかりと考えていきます。
今日は無事に、
外柵の根石まわりが形になりました。
明日は、納骨室まわりの作業から
再開する予定です。

アンカーと補強金具の取り付けも行い、
慌てずに着実に作業をしていきます。
基礎だけだった場所に外柵が据えられ、
お墓の全体の姿が少しずつ見えてきました。
完成へ向けて、引き続き進めていきます。
では。
【関連記事】
①新規建墓の基礎工事に着工しました
②川崎市営緑ヶ丘霊園での基礎工事は微速前進
③基礎コンクリート打設まで完了しました
④外柵の据え付けを進めました
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