川崎市多摩区の寺院墓地で新規建墓工事。外柵まわりがほぼ形になりました
2026年5月7日(木)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
午前中は別の案件があったため、
午後から、先月より進めている
新規建墓工事の続きを行ってきました。
場所は、川崎市多摩区の寺院墓地です。
前回までに外柵を据え付け、
お墓の輪郭が見えてきたところまでを
書きました。
今日はその続きとして、
塔婆立や羽目石など、
外柵まわりの部材を据え付けていきました。
今回使用している外柵材は、
カンボジア産白御影石のOW-1です。

据付前に部材のマスキングを済ませておきます
寺院墓地の場合、通路や作業場所が
限られていることも多くあります。
今回の墓所も、広い場所で自由に作業できる
というわけではありません。
なので、石を据え付ける順番や段取りも
よく考えないといけません。
たとえば、据付後に
マスキングテープを貼ることができない部材は、
あらかじめマスキングした状態で据え付けます。
塔婆立や羽目石が入ると、
外柵まわりの形がかなりはっきりしてきます。
まだ敷石は据えていませんが、
外柵としては、ほぼ形になってきました。

塔婆立と羽目石が据わりました
納骨室の中には、
調湿材として天然ゼオライトを敷き込みました。
お骨を納める場所ですので、
換気口の設置とともに、
湿気への配慮として使っています。
丘カロート形式の墓地の場合、
換気と調湿材の組み合わせで、
湿気がこもりにくい状態を
つくることができます。
あくまでも、これまでの経験上の話ではありますが。

天然ゼオライトを敷き込んだ納骨室内部
このあと、手前の階段部分と敷石には、
滑り止めのブラスト仕上げを追加で行います。
まず来週の早いうちに、
現地で階段部分の滑り止め加工を行う予定です。
その仕上がりに合わせて敷石も加工し、
その後、敷石の据え付けに入ります。
石塔の据え付け作業では、
カニクレーンの脚をしっかりと張ることも
安全のために大切です。
重い石を吊って旋回する作業ですので、
クレーンが安定する場所を確保しながら
作業を進める必要があります。
今回の墓所は通路も狭く、
カニクレーンを入れると
お参りの方の通行にも気を使います。
そのため、石塔は文字彫刻が終わってから、
できる限り一度の段取りで
据え付けていきたいです。
そうした意味でも、今回は、
敷石を先に据え付けていないことが、
結果的に作業の段取りとしても
よかったと思います。
今日は午後からの作業でしたが、
石塔据え付けの準備までは完了しました。
敷石の滑り止め加工と据え付け、
石塔の文字彫刻、
そして、石塔本体の据え付けと、
まだ作業は続きます。
一つずつ段取りを整えながら、
完成に向けて進めていきます。
では。
【関連記事】
①寺院墓地で新規建墓工事に着工
②鉄筋を組んでコンクリートを打ちました
③外柵据え付けに入りました
④外柵まわりがほぼ形になりました
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