川崎市多摩区の寺院墓地で新規建墓工事。基礎コンクリートを打設しました

2026年8月26日(水)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

昨日、型枠を組んで鉄筋の配筋まで進めた、
多摩区の寺院墓地での新規建墓工事。

今日は朝から準備を進め、お昼前には
基礎コンクリートの打設を終えました。

まず、コンクリートを打つ前に、
砕石や型枠へ十分に散水します。

この時期は朝から気温が高く、
型枠や砕石もかなり熱を持っています。

乾いた状態のままコンクリートを打つと、
コンクリート中の水分を
急激に奪ってしまうことがあります。

そのため、散水をして
全体が十分に湿った状態にしてから
打設を始めました。

今回もコンクリートは、
現場でミキサーを使い練り上げています。

配合は、24N/mm²相当を目安にしました。

基礎の厚みはおおむね17センチほどですが、
墓所内には地盤の高低差があるため、
後方ではそれより厚くなっています。

鉄筋の下までコンクリートが
しっかり回るように気をつけながら、
少しずつ打ち進めていきました。

打設が終わったら、
表面を均して金ごてで仕上げます。

そして、とくにこの時期に気をつけたいのが、
コンクリートのドライアウトです。

コンクリートが硬化していくためには、
実は水が必要です。乾燥ではありません。

セメントと水が反応する「水和反応」によって、
コンクリートは硬化し、強度を出していきます。

その途中で急激に水分を失ってしまうと、
十分に反応が進まず、表面の強度低下や
ひび割れにつながることがあります。

ですから暑い時期ほど、
「早く乾かす」のではなく、
急激な乾燥を防ぐことが何より大切になります。

今日はカンカン照りで、コンクリートにとっては
かなり厳しい条件でした。

そこで、基礎コンクリートにシートを掛け、
直射日光が当たり続けないようにして
作業はいったん終了。

そして、夕方4時過ぎにもう一度現場へ行き、
表面を確認したところ、十分に締まって
良い状態でした。

さらに水をまき、もう一度日よけをして
養生をしておきました。

日よけはもう数日、そのままにしておきます。

基礎コンクリートは、打設も大事ですが、
打設した後の養生も大切です。

特に暑い時期は、急激に乾燥しないよう
気を配っておきたいところです。

これで基礎工事はひと区切り。

しばらく養生期間を置いてから、
いよいよ外柵の据え付けへ進んでいきます。

では。


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※川崎市多摩区の寺院墓地で新規建墓工事シリーズ
根切りから砕石転圧まで
型枠と鉄筋の配筋をしました
③基礎コンクリートを打設しました

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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