古いものが好き。石材組合の研修旅行へ

2026年6月2日(火)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

今日は川崎石材商工業組合の研修旅行で、
関ヶ原、彦根、安土方面へ出かけてきます。

あいにく台風の影響で、
天気はかなり悪そうです。

そのため、どのくらい予定通りに
見て回れるのかは分かりません。
雨が強ければ無理はできませんし、
写真も思うようには撮れないかもしれません。

それでも、せっかく行くからには、
見られる範囲で見てこようと思っています。

今回の行き先には、関ヶ原の古戦場、
彦根城、安土城などがあります。

美濃や近江の地は
日本の近世が形づくられていく中で、
大きな意味を持った地域でもあります。

関ヶ原は再訪になりますが、
信長以降の時代を象徴する安土城跡、
そして彦根藩三十五万石の要である彦根城も
以前から一度見ておきたいと思っていました。

その場所に実際に立ってみることで、
地図や本だけでは分からないものが
あるのではないかと思っています。

彦根城や安土城では、
石垣も見ておきたいところです。

穴太衆の名前はもちろん知っていますし、
今もその技術を受け継いで
働いている方々がいることも知っています。

石垣に詳しいわけではありませんが、
石屋、そして古いものが好きな一人として、
そこに残っているものを
自分の目で見ておきたいのです。

古い石造物も、古い建物も、城跡も、古戦場も、
古い道も、そこには必ず、
その時代を生きた人たちの痕跡があります。

以前訪ねた関ヶ原・石田三成陣地跡の石碑

今は名前も分からない人たちが、
その時代その時代を一生懸命生きていた。

石を積んだ石工がいて、城を築いた職人がいて、
そこで暮らした人たちがいた。

そう思うと、昔を生きた人たちに、
少しだけ思いを馳せる時間になります。

私は、そこが大事なのだと思っています。

そして、そうした場所へ足を運ぶことも、
私にとっては心躍る時間です。

古いものに残る人の痕跡を見ていると、
石が長い時間の中で果たしてきた役割にも、
自然と目が向くのです。

天気は心配ですが、
無理をせず、行ってこようと思います。

では。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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