川崎市麻生区の敷石工事――敷石張りが完了しました
2026年5月12日(火)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
今日は、麻生区の寺院墓地で進めている
敷石工事の続きでした。
お彼岸前に植木の撤去から始め、
お彼岸明けに土のすき取り、砕石転圧、
下地コンクリートの打設と進めてきた工事です。
その後、養生期間を置いてから
敷石の据付けに入りました。
他の仕事との兼ね合いを見ながら、
日を分けて進めてきた工事です。
ようやく今日、
敷石張りそのものは完了しました。
敷石だけでなく、納骨室の縁石や
入口の小柱まわりの納まりも、
今日でひと通り終えています。
敷石の上に落ちた雨水は、土のように
その場で吸い込まれるわけではありません。
そのため、納骨室まわりに
水が入り込まないよう、
縁石を新たに設けました。

敷石の広い面を据えている時は、
見た目にもずいぶん進んでいるように見えます。
同じ寸法の石を、通りや高さを確認しながら
順に据えていく段階では、
作業の進み方もある程度は順調です。
ところが、広い面を張っている時とは違い、
切り物が入ってくると、どうしても
進み方はゆっくりになります。
周囲のお墓との取り合い。
既存の石との離れ。
入口まわりの小柱との納まり。

それらを見ながら、
切る寸法を一枚ずつ決めていきます。
今日は、そのあたりを確認しながら
残っていた部分を納めていきました。
今回使った敷石は30cm×60cm×3cm。
トラックから墓地までの間に階段があり、
いっぺんに多くの枚数を運べない現場でした。
また、墓地の形が直角ではないため、
切り物も多く出ます。
それを考えると、この大きさと厚みは
ちょうど良かったと思っています。
もともとこの墓所は、土の部分に飛び石があり、
五色化粧砂利が敷かれていた状態でした。
そこに敷石を張ることで、
足元はかなり歩きやすくなります。
草も出にくくなりますし、
掃除もしやすくなります。
ただし、
墓所内をすべて石でふさいでしまえばよい、
というわけではありません。
雨水の逃げ場を考えておくことも大切です。
今回は、
もともと土として残す予定だった部分に、
土系舗装材を施工する予定です。
お客様としても、やはり雑草が生えることを
気にされていました。
土系舗装材であれば、雑草を抑えながら、
雨水も緩やかに吸っていきます。
敷石の上に落ちた水は、
一段低い土系舗装材の部分へ逃げていきます。
今日で敷石張りは完了しましたが、
工事全体としては、
明日の仕上げの作業が残っています。
最後に土系舗装材を施工し、硬化後には
その上に化粧砂利の敷きこみ。
それで、ようやく一連の工事が完了となります。
植木を抜いたところから始まった工事も、
だいぶ完成に近づいてきました。
思った以上に時間はかかりましたが、
残りの作業も丁寧に進めていきます。
では。
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⑤川崎市麻生区の敷石工事――敷石を据え始めました
⑥川崎市麻生区の敷石工事――石の納まりを見ながら据え進めます
⑦川崎市麻生区の敷石工事――敷石張りが完了しました
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