「お寺から連絡が行っていると思うんですけど」 納骨直前にいただいた電話
2026年9月5日(土)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
今日は納骨が二件、
午前と午後に一件ずつありました。
一件は、ひと月程前にご依頼の連絡をいただき、
予定に入れていたものです。
もう一件は、直前になってからのご依頼、
というより確認のお電話でした。
まずこう言われました。
「納骨と戒名彫刻の件、
お寺から連絡が行っていると思うんですけど」
えッ!ちょっとドキッとしました。
依頼されて忘れてしまっていたか?と。
でもよく話を伺うと、やはりこちらには、
お寺から何の連絡も来ていませんでした。
日時を確認し、納骨の立ち会いは
なんとか予定に入れることができました。
ただ、筆耕依頼の作業などを考えると
お戒名の追加彫刻までは到底間に合いません。
今回は、納骨を済ませたあとに
彫らせていただくことにしました。

工事であれば、順番を入れ替えたり、
従業員の手配を変えたりして、
多少は予定を動かすことも可能です。
ところが、納骨の場合は二件、三件と
同じ時間に重なってしまえば、
どうにもなりません。お手上げです。
納骨の日時は、ご家族やご親族、
お寺のご都合を合わせて決まったものですから、
こちらの都合で動かしていただくわけにも
いきません。
お寺と納骨の日を決めたからといって、
その話が石屋に回る仕組みにはなっていません。
もちろん、お寺から直接ご連絡をいただくことも
ありますが、それはお寺によって変わるもの。
いつもそうとは限りません。
そして、寺院墓地では、
出入りの石屋が何軒かある場合があります。
うちが長く出入りしているお寺でも、
うち一軒だけというわけではありません。
それに、お寺が、どの家がどの石屋へ
頼んでいるのかまで把握しているとは
限りません。
「石屋さんに言っておいてください」
そうお願いしても、
うちに連絡が来るとは限らないのです。
場合によっては、
別の業者へ話が行くこともあります。
こちらに頼むつもりでいたのに、
別の石屋に話が行っていた、
ということにもなりかねません。
もっとも、納骨も戒名彫刻の依頼も
何度も経験することではありません。
どこへ何を伝えればいいのか、
最初から分かる方のほうが少ないと思います。
一度経験すれば、次からは
「石屋にも直接連絡しておかなきゃ…」と
分かっていただけるはずです。
もしご依頼いただけるなら、
お施主さんから直接、うちに連絡をくださると
ありがたいです。
ぜひ、覚えておいていただきたいです。
では。
【関連記事】
※納骨や戒名彫刻をご依頼いただくときの詳しい流れについては、以前こちらに書きました。
・納骨と戒名彫刻──施主から直接、石屋に連絡してほしい理由
※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。
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