川崎市麻生区の敷石工事――下地コンクリートの打設
2026年3月30日(月)
こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
今週は天気が不安定の予報が出ています。
敷石の下地コンクリートの打設を
早めに済ませておきたかったので、
今日は麻生区の寺院墓地へ向かいました。
前回までに砕石を入れて転圧を終え、
型枠とワイヤーメッシュの準備まで
済ませておりました。
今日はその上に、
コンクリートを打っていく作業です。

まず、ワイヤーメッシュの状態を確認します。
今回はコンクリートの厚みを
10㎝ほどに抑えた分、
太めのメッシュを使っています。
コンクリートは、ただ厚くすれば強くなる
というものでもありません。
盛り土の地盤に、むやみに重量をかけることは
避けたい。その分をメッシュで補う、
という考え方です。
ワイヤーメッシュにも種類がありますが、
今回使うものは、人が乗る程度の
軽い用途に使うような細いものではありません。
断面も丸いものではなく、異形の、
つまりギザギザが入った太めのものです。

このタイプは、小さな手持ちの工具では切れず、
両手で使う針金切りで、ようやく切れるくらいの
硬さがあります。
厚みが10㎝程度の下地コンクリートであれば、
鉄筋を組むよりも、こうして面で補強するほうが
納まりとしても自然だと考えました。
また、ワイヤーメッシュはただ並べて敷けばよい
というものでもありません。継ぎ目は一マス分
しっかり重ねて納めてあります。
コンクリートの量は、
今回の面積でおおよそ1㎥ほど必要になります。
普通のお墓の基礎と比べても、かなりの量です。
ただ、これだけの量を一度に空練りで持ってきて
しまうと、運んでいる間にコンクリートの状態が
悪くなります。
そこで今回は、0.5㎥ずつ2回に分けて購入し、
2度に分けて打つことにしました。
しかもこの墓所は、運搬経路が長いうえに、
途中に階段の上り下りもあります。
一輪車のままでは運べません。
お墓の近くまで運搬車で持っていき、
そこでミキサーで練ってから、外柵の中へ
流し込む。そういう手順です。
従業員2人と、私を含めて3人での作業でしたが、
それでも時間がだいぶかかりました。

夕方5時少し前に作業が終了。
打設後の様子が、上の写真です。
合計1㎥打ちましたが、
わずかに手前側が足りませんでした。
もっとも、今回は仕上げの土間ではなく、
張り石の下地コンクリートです。
後日、低いところに少し足して
高さを揃えるぶんには問題ありません。
近いうちに補って、
しばらく養生の期間に充てます。
午後からのコンクリート打設作業でしたが、
量も多く、運ぶ距離もあり、
なかなか骨の折れる一日でした。
正直、今日は疲れました。
続きはまたお伝えしますね。
では。
【続きの記事】
①「大切な日」を尊重して始めた、お彼岸前の敷石工事
②川崎市麻生区の敷石工事――お彼岸が明けて、下地づくりから再開です
③川崎市麻生区の敷石工事――砕石転圧と下地コンクリートの準備
④川崎市麻生区の敷石工事――下地コンクリートを打設しました
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