高いかな?と思ったカレーの話

2026年6月16日(火)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

今日は、石の話ではありません。

業界の会合に出かけた際に、
寄ってみたカレー屋さんの話です。

ただ、食べながら値段と中身のことを
考えてしまったので、ブログにしてみます。

実は前から存在は知っていたお店。
カレーは好きなので、ちょうどお昼時。
いい機会だと入りました。

注文は、QRコードを読み込んでスマホから。
こういうお店、増えましたね。

看板は、贅沢ビーフカレー。
普通のビーフカレーもあるのですが、
その「贅沢」の方は、なかなか値が張ります。

肉の量を選べますが、一番少ない100gでも、
税込1,800円を超えていました。

正直、はじめは
普通のビーフカレーでいいかなと、思いました。

でも結局、人気No.1の文字に気持ちを揺さぶられ
100gの贅沢ビーフカレーに。

期待に胸が膨らみます(笑)
ほどなくして、料理が運ばれてきました。

水ではなく、アイスティーが付いてくるのは、
ちょっと嬉しいところ。

そして、本命のカレー。
出てきたのは、黒いルーのビーフカレーでした。

白いご飯に、
艶のある黒いルーをたっぷりと絡める。
ひと口食べて、なるほど、と思いました。

変に辛口にして個性を出す、
というカレーではありません。

スパイスはきいているけれど、
奥に旨味があって、味わいが深い。

肉も、柔らかく煮込まれていて、
スプーンを当てると簡単にほぐれる。

これは、短い時間ではできない仕事ですね。
じっくり時間をかけて煮込んでいるのでしょう。

手間をかけて作られているのが、
口に入れただけで分かりました。

肉を崩しながら、ルーとご飯を一緒に口へ運ぶ。
あっという間に、お皿は空になりました。

最初は少し高めかな、と思った気持ちは、
すっかり消えていました。

考えてみれば、
今はラーメンだって千円を超える時代です。

専門店で、
これだけ手のかかったものが出てくる。
冷静に勘定すれば、
むしろ理にかなった値段という感じでした。

「リーズナブル」という言葉があります。

私たちはよく「安い」という意味で使いますが、
本当は少し違う。

「理にかなっている」「納得できる」
これが本来のリーズナブルです。

安いから良いのではない。
値段が、中身に対して筋が通っている。
だから納得できる。

逆もまた同じで、
ただ安いだけで中身が伴っていなければ、
それはリーズナブルとは呼べません。

安かろう悪かろう、では納得は残らない。
値段の数字だけを見ているうちは、
この言葉の本当の意味は、
きっと見えてこないのだと思います。

そう考えると、
このカレーは、まさに理にかなっている。

美味しいカレーを食べられて、
ちょっぴり幸せな気分になりました。

と、ここまで書いていて、
ひとつ思ったことがあります。

結局私は、カレーを食べていても、
仕事のことを考えているようです。

これはかなり不健全かもしれません。

ただ、客の立場で
「なるほど、この値段なら納得だ」
という経験ができたのは、少し嬉しかった。

たまには、
こういう日があってもいいのかもしれませんね。

では。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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