2019年9月17日(火)


こんにちは!川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

今日の作業は既存のお墓に手すりを取り付ける作業。

施主様は以前は気にならなかった階段の勾配。それが年月を経て少し不安に感じるようになってしまわれたようです。そこで今回手すりを設けたいというお話になりました。

墓所入口の階段に手すりを設けること自体は今までも何度かありますが、今回は既に出来上がっているお墓への取付け。

現場で石に穴をあけそこに手すりを埋め込む形で取り付けていきます。

手すりの径にあわせて新しい60㎜径のコアを用意して臨みましたが、想定よりも穴あけが進みません。どうやら御影石専用の刃先ではないためにどうしても切れ味が鈍いようです。

よく使っているのは30㎜径。あまりストレスを感じることがなかったこともあり少しばかり軽く考えていたようで…

一日かかっても6ヵ所の穴をあけきれませんでした。刃先を粗い砥石で研ぎながら作業を続け2日目の作業で何とか深さ約18センチの穴を6か所をあけきりました。

刃先は一日目が終わった時点のもの。これが2日目終了でかなり摩耗していましたがそれはともかくとして…。

穴さえ開けばあとは取り付けはわりと順調に行けます。モルタルを充填して各3本の足を埋め込みます。ガタつきが出ないようにクサビをかい、タルキを補助の足として固定して8割がた終了ですね。

青い色をしているのは養生テープ。傷をつけないためのものです。この状態で一晩おいて今日の仕上げ。

養生テープをはがし、足もとに座金を取り付け弾性接着剤で目地をして終了です。

材質はさびの心配のないステンレス。波型の手すりがきれいに出来上がりました。太さもあるのでかなりしっかりとしている印象です。

これで施主様に安心してお墓参りをしていただくことができますね。お彼岸前に終えることができ一安心です。

このたびは手すりの取り付けをご用命くださいまして、本当にありがとうございました。


さて。ステンレス製の手すりはオーダーメイドのため決して安価ではありません。それなりに高額の費用が掛かります。しかしながらアルミ製やほかの素材に比べもちは格段に上です。

ただ後付けの場合、そこに現場加工の工賃が乗ることになるためにより割高になります。できることならお墓をつくる際、一緒に手すりを取り付けたほうが安上がりですね。手すりそのものの費用は変わらずとも、工場で石を加工したほうがずっと手間がかかりませんから。

今後お墓を考える方は、そのあたりも頭に入れておかれるのがいいかもしれませんね。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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