川崎市 登戸の寺院墓地で外柵据付作業に入りました


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このところ石塔の据付工事や外柵工事は、地元登戸での作業が多くなっています。お隣の麻生区や狛江市、川﨑市営霊園などでもこうした工事をどんどん行っていきたいものです(笑)

それはともかくとして、先々週の土曜に基礎工事をした現場です。満を持して今日から据付工事に入りました。

基礎コンクリートは表面が乾いても本当に硬化し、強度が出るには時間を要します。コンクリートの強度を測定するには打設後、約一か月(28日)をおくくらいですので。

まあ、そうは言っても実際の工事(公共工事などでも)でそれだけ待つようなことはありません。今回は13日が経過しているので、養生期間としては十分過ぎるくらいだと思います。納期に余裕を持てたおかげです。

もともとこのお墓の外柵は大谷石で出来ていました。これが劣化したことでの建て替え工事です。今後長く使ってけるお墓になってもらいたいです。下周りを据付けて、今日は終了。

まだ時間的には作業可能でしたが、上に石を重ねれば据えた石(下の石)に過度な負担を与えかねません。縁切れしてしまえば元も子もありません。

石は据えたら動かさない、やっぱり基本ですね。明日は羽目石とカロート(納骨室)の据付に入ります。

形になっていくのはやっぱり楽しいです。お施主様に喜んでもらえるように頑張ります。

また、よろしくお願いします。


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