2019年1月21日(月)


こんにちは。川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店です。

昨年終盤から取り掛かっていた二つの永代供養墓の工事ですが、先週末に最後の仕上げをしてすべて終了になりました!

一つ目はこちら。川崎市多摩区にあるお寺です。個別(家ごと)に納められる場所を設けつつ、合葬できる大きな納骨室(中央、五輪塔が乗っている部分)を作りました。

個別部分はお骨を骨壷や、あるいは骨袋に入れて納めることになります。中央部は骨壷対応ではなく、お骨を骨袋に入れて納めるか、あるいは直接まくことになると思います。

本体背面には塔婆立てや、戒名・家名などを刻める名板を。

周回できるように、バーナー仕上げの敷石を本体周りに配してあります。

薄めの部材を使うため、個別納骨室を組むのや目地の施工にけっこう手間取ったりしました。ただ薄めの石といっても、周りしっかりと根石で囲んであります。結構丈夫ではあるかと思います。

これらを支える基礎コンクリートも、大きな一枚の盤なので安心ですね。

 

続いて二つ目。こちらは麻生区のお寺です。

こちらのほうは、個別の納骨スペースは無しの合葬オンリーの永代供養墓。白御影石を磨かずに、ビシャンという道具で表面を叩いて仕上げてあります。

外柵中央部分の万(萬)霊塔の下が納骨スペースになっています。骨壷ではなくお骨をまくタイプ(もしくは骨袋に入れてか?)のお墓ですね。

磨いた石も汚れが付かずに良いですが、こうした叩き仕上げは石の素材感が際立ちますね。柔らかみ・温かみを感じさせてくれます。

また、経年で徐々にエイジングされていくので、いわゆる「汚れ」が汚れではなく「味わい」に変わってくるはずです。

叩いた仕上げのお墓は、究極の「汚れに強いお墓」と言ってもいいかもしれません。

両方の永代供養墓が立派に仕上がりました。

 

さて、仕事中に通りがかりの皆さんから「ここに入ろうか」という話を聞きましたが、この2つともにお寺の永代供養墓です。

基本的に檀家さんを対象とした性格のものなので、ここに入るには少なくともそのお寺の檀家になっていなくてはなりません。また、後継ぎの方(承継者)がいる人は、おそらく檀家であってもここにはすぐに入れないと思います。

こうした永代供養墓は、承継者がいないなどの理由から、お墓を維持できなくなった人のための受け皿的な性格のお墓であろうかと私は考えています。

お寺の永代供養墓が完成したので、檀家の方には安心してお墓を守っていっていただけるといいなと思います。

え?墓じまいを急がなきゃ?

それは上策ではなく、下策かもしれませんよ(笑)

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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