お墓は元々パワーストーン。だからこそ、その人にとり唯一無二の品に。
川崎登戸の町石屋、吉澤石材店の吉澤光宏です。
さて、今まで何度か書いていた、御影石製のペーパーウェイトが出来上がりました。
お墓じまいで墓地を解体するため、今まで自分の家のお墓だった石を、手元に置いておけるよう再加工して出来上がった品物です。
今まで手を合わせてきたお墓の石だからこそ、片付けてああスッキリ、これでお終い…というのでは何だか少し寂し過ぎるような気がします。
実際に、メモリアル的な意味を込め、何らかの形で残したいという人も大勢いらっしゃるのです。各地の石材店さんでも、こうした依頼をされることは、今や珍しいものではないと思います。
複雑なものになれば、それなりに費用がかかるかもしれません。しかし、シンプルなものなら自社工場で対応できるため、さほど高額にならずに済むことでしょう。
リ墓ーン(読みはリボーン)。
これはただの「石」で出来た品物ではありません。亡き人の象徴として親しんできた石を、廃棄処分することなく活かす。その想いを繋げていくための品だと考えます。
お墓はお施主様にとって、何よりのパワーストーンでもあります。
つまりこの品はペーパーウェイトの形をとっていますが、持ち主(お施主様)にとっては、小さいながらもパワーストーンと言えると思います。
きっとこのお施主様にも喜んでいただけるはず。さっそく明日にでもお届けに上がります。
※過去記事はこちらです。
・片付けたお墓で思い出の品を。
・石に託した「想い」を繋ぐ‐そんなカタチはいろいろある。
※リ墓ーンは商標登録出願中です
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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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