多摩区のお寺さんで素敵な言葉を発見しました。
川崎登戸の町石屋、吉澤石材店です。
本日、とあるお宅の四十九日法要に行ってきました。
そのお寺の境内にある掲示板に、いいなと思う言葉があったので写真に収めてきました。
『逝かれてから もっと身近に なりました』
きっとご住職がお書きになったものだと思います。あなたはどんな印象を受けますか?
自分の身内あるいは親しい友人など、大事な人が亡くなってしまえば、その人との関係はそれで全て終わりになるのでしょうか。
また生前何らかのわだかまりや悔いがあった場合、私たちはずっとその距離感を引きずったまま生きていかなければならないのでしょうか。
確かに相手が亡くなってしまえば、具体的な言葉として何かを語ってくれるわけではありません。
でもお墓に会いに行くことで、相互の距離が離れたままになってしまうのではなく、もっと近づくことができるのかもしれない。
そんなことを教えてくれているようです。
『逝かれてから もっと身近に なりました』
自分の境遇として考えるとき、こんな言葉を実感できたとすれば気持ちもだいぶ救われるのではないかと思います。
大切な人との距離をもっともっと近いものに。―お墓に行ってみませんか。
また、よろしくお願いします。
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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
電話 044-911-2552 (携帯転送なので外出先でもつながります。お気軽にどうぞ。)
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