川崎市多摩区の吉澤石材店です。こんばんは。

麻生区の空の下、なんとか雨に見舞われることなく一日を終えることができました。

検品・下ごしらえ、運び込みと事前の準備をしっかりできたので、とても順調に外柵据付工事を進めることができました。段取り8分とはよく言ったものです。

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朝から本降りなら現場作業は考え物。しかしお彼岸の入りまであと6日。雨が落ちていなければ何とか少しでも進めておきたいところです。

作業中にザッと来られるのが一番困るため、念のためブルーシートを張っての作業でした。でも、ほんの一瞬パラパラ来ただけでまるで影響なかったですね。

上の写真は塔婆立ての底。出っ張っているのはステンレスの『ダボ』です。

塔婆立ての柱のように細長い部材は接着剤の接着力だけに頼るのは少々心配です。そこで補強の意味でステンレス製ダボを入れています。全ネジなのでモルタルの付きも良いと思います。

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完成すれば見えなくなる部分ですが、弊社ではずっと以前からこうした作業を続けてきました。モルタル施工の頃にはカスガイで石を繋ぎ、今の接着剤施工ではステンレス製L型アングルなどで外柵の補強をしています。

こんなふうにいろいろと工夫して据付け工事をやっていますが、実際に大地震の時どの程度効果があるかはわかりません。お墓のある地盤によって受けるダメージは皆異なります。また小さな金具一つの力は非力です。

なのでお客様に対し、無責任に耐震施工などと大風呂敷を広げることはしていません。

むしろ規格外の地震に襲われれば、いくらしっかり施工したお墓でも無傷で生き残る可能性は低いのではないかとお伝えしています。

ただ、補強を行わない施工と比べて、どちらが丈夫なお墓になるでしょうか。私は手をかけたほうがやはりしっかりとしたお墓になるのではないかと考えています。

それにもしガタガタになっても、金具によってギリギリで重大な事故につながらずに済むことだってあるかもしれませんよね。

弊社の外柵工事はこうした考えに基づいて施工されています。

さて、ここのお墓も順調にいけば明日には石塔の建立です。外柵もあと一息なので、何とか納期に間に合いそうです。

石塔の石は東北の白御影石、芝山石。今の石目は細かく青みがかった状態です。丁寧に磨きをかけられ最高の状態に仕上がっているので、建立するのが今から楽しみでもあります。

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どんな姿を見せてくれるでしょうか。

また、よろしくお願いします。


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