地元登戸の盆踊りに顔を出してきました。

こんばんは。川崎登戸の町石屋、吉澤石材店です。

8月の第一週になりました。

さて、今夜は地元の登戸多摩川町会の盆踊り大会。ゲリラ豪雨にも見舞われずに開催できて何よりです。地域のことなので、毎年僅かばかりですが花かけさせていただいてます。

行った時にはまだ少し寂しいかなという感じでしたが、だんだんと人が出て、帰るころにはけっこう賑やかになっていました。改めて見ていると、浴衣姿の男性も案外多いのに妙に感心したりも。

夜の闇に浮かぶ明かりのもと、やぐらを囲んで老若男女が踊りを楽しむ。子供の頃に感じたワクワク感はさすがに無くなりましたが、かわりに懐かしさや風情を感じるようになりました。

さて、この盆踊りはご承知のように死者の霊を慰め、供養する意味合いがあるとされ、念仏踊りがその起こりであるとも言われています。（諸説あるようです）

もちろん娯楽的な意味もあるわけですし、地域のコミュニティの活性化を図るためという目的もあるでしょう。今ではあまり宗教的な意味合いは意識されていないのかもしれません。

でも、それでもいいのだと感じます。無理につなげていかなくても、きっと日本人の意識下にそうしたことが刷り込まれているはずだと思います。

盆踊りが過ぎれば、もう来週にはお盆の入り。家族皆が元気でご先祖様をお迎えできるようにしたいですね。

また、よろしくお願いします。

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