多摩区のお寺での基礎工事。その続き。
川崎市多摩区の吉澤石材店、吉澤光宏です。
一昨日アップしたお墓の基礎工事は、無事に基礎コンクリートの打設まで終わりました。
比較的小さ目の墓地サイズですが、基礎工事は軽視できません。むしろコンパクトな敷地にまとまって荷重がかかるため、より確実な作業が必要になるのです。
大きいお墓と同様に、D13鉄筋を井桁に組みます。もちろん万全を期して、斜めに配筋も。
コンクリート厚みは15～16cmをキッチリ確保しました。転圧もしっかりと行ったので、お墓の重量を支えることができるはずです。
後ろのお墓との隙間をあけ、コンクリートを流して作業を終了しました。
これでしばらく養生期間。別の現場の工事を終えた後に、据え付け作業に入ります。
石塔も入荷し、彫刻文字も書きあがってきました。
工事の出だしで想定外のことはありましたが、6月初旬の完工に向け、視界はだいぶクリアになってきました。
お施主様のため、以降も注意しながら作業を進めたいと思います。
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（有）吉澤石材店 吉澤光宏
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