川崎市営緑ヶ丘霊園4㎡墓所、基礎コンクリート打設まで完了しました

2026年4月13日(月)


こんにちは。
川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

今日は緑ヶ丘霊園の現場へ行ってきました。
土曜日の続き、
いよいよコンクリートの打設です。

先週は型枠を入れ、配筋まで進めたところで
終わっていました。

まず、サイコロと呼ぶスペーサーをかませて
鉄筋を適切な位置に浮かせるところから始めます。

これは、鉄筋とコンクリートの底面との間に
一定の間隔を確保するための部材です。
小さなものですが、大きな役割を果たします。

鉄筋がコンクリートにしっかり覆われることで、
さびにくくなり、お墓を支える基礎としての
耐久性も高まります。

次に、ボイド管を使い水抜き穴を設けます。
立地や構造上、お墓に水が溜まる心配は
まずありません。
それでも水抜き穴は開けておきます。

ただ、その位置は
適当に決めているわけではありません。

石が載る部分と重ならないようにすること。
そして後で、補強用のアンカーを
仕込む位置とも干渉しないようにすること。

ここが重要です。

アンカー穴と水抜き穴が近いと、
荷重がかかったときにコンクリートが破断する
リスクが出てきます。

このあたりは、
案外見落とされがちなところです。

水抜き穴を開けること自体は意識していても、
あとで仕込むアンカーとの位置関係まで
あわせて考えているかというと、
そこまで見ていないケースもあると思います。

そして、石材側にアンカーを開ける位置も
あらかじめ確認した上で、
ボイド管をセットしてあります。

型枠や地面を事前に濡らして、
準備が整ったところで、コンクリートの打設です。

生コン車を呼ぶほどの量ではないため、
今回も現場での手練りはせず、
空練りコンクリートをミキサーで練る方法を
とっています。

やはり、砂・砂利とセメントを見当で
混ぜるより、プラントで管理された
空練りのほうが配合が安定し、
品質にばらつきが出にくいからです。

打設が終わったら、表面をならして完了です。

写真を見ていただくと、水抜き穴の筒が
しっかり立っているのがわかると思います。

この筒の位置が打設中にずれないよう、
気は遣いますね。

今の時期、川崎の気温であれば、
一週間程度養生すれば石の据え付けには
問題なく入れます。

急いで次の工程へ進もうとするより、
コンクリートにしっかり強度が出てから
石を据え付ける。

ここも丈夫なお墓づくりには欠かせません。

型枠を外して、
石材の据え付け作業に入るのはもう少し先です。
引き続き、現場の様子をお伝えしていきます。

では。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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