2020年7月6日(月)


こんにちは。川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

またまた日にちが開いてしまいました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は近くの葬儀社さまに講演の機会をいただき、『お墓や散骨・樹木葬・墓じまい』について二時間ばかり話をしてまいりました。

昔は人が亡くなればお墓を建てるのがほとんど。つまり一択に近いものがあったわけですが、今はいわゆる『お墓』だけではなく、『永代供養墓(合葬墓も)』や『海洋散骨』、『樹木葬』といったいろいろな選択肢が出てきました。

また、事情から今あるお墓をしまってお骨をどこに持っていくか。そんなことも考えられる時代になってきています。

石屋としては寂しい感じがしないわけでもありませんが、それぞれの人それぞれの家によって抱えている状況は皆異なります。そしてお墓以外の選択がその人(あるいは家)にとって最適だという場合だってもちろんあるでしょう。

そうしたことを踏まえ、今日の話ではいろいろな選択肢のそれぞれが持つ、良い部分とそうではない部分(メリットとデメリットのような感じ)について事例を交えながら説明をしました。

どこまでご理解いただけたのかはわかりません。でも利点ばかりではなくデメリットのような部分もしっかりと整理して頭に入れることで冷静な判断ができ、それが後悔のない選択につながるのだろうと私は思います。

ネットやチラシのふわっとしたイメージに惑わされ、よく検討せずにお墓やお骨の行き先を決めてしまうことは全くの下策です。「テレビでよく見るから」とか「今はこれが流行りみたいだから」とすぐに飛びついてしまえば後で「しまった!」と思う可能性だって大きくなります。

お墓じまいにしてもまったく同様です。

出生率が下がっているため、今後片付けられるお墓がおのずから増えてくるのは間違いなくとも、自分の家のお墓を今しまう必要があるかどうかとは別の話です。

ネットやテレビからあふれでる情報はあくまでもすべてではありません。

ドキュメンタリー番組でも編集者が導きたい方向へと話を持っていくものです。同じ事象でも、伝え方ひとつで受ける印象がまったく変わってしまうのはよくあることです。

そうしたものに惑わされ過ぎてはいけません。

自分のお墓をどうしようかと考える際には自分で動き、自らの目で見たり耳で聞き、自らの頭で整理して悔いのない選択をしていく必要があると思います。その中で、自分一人だけでなく家族や親戚とも情報共有し、思いをすり合わせる。そんな作業も必要になってきます。

そうした時に、相談できる相手として「町場の石屋さん」が存在することができればとても嬉しく思いますね。

そうした思いで今日はメリットやデメリット、お墓を考えるうえで必要であろうことなどについて来場いただいた皆さんにお伝えをしてみました。

お墓を考えるということは、亡き人やご先祖を大事にできるまたとない機会でもあるんです。そんな時に売れるからどんどん勧めちゃえばいい、なんていう姿勢でお墓を紹介するようなやり方には私は全く賛同できません。

そうした機会こそ施主さんに大事にしてもらわなくてはいけませんから。

石屋として見知ったことなどを、直接お目にかかれる機会を使ってお伝えをしていければと考えています。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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