2019年6月21日(金)


こんにちは。川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

本日は川崎市営霊園のひとつ、津田山にある緑ヶ丘霊園に行ってきました。

目的地はこちら、新しくできた合葬型墓所の見学です。以前にこのブログでも記事(緑ヶ丘霊園に合葬墓が完成したそうです。)にした施設です。

既に出来上がって外観は見ていたものの、柵内に立ち入るのは初めてでした。

正面が参拝所、ここでお線香をあげたりお花を供えたりすることができます。ロウソク立てやおりんも備え付けてありますね。

またモニュメントとして神奈川県の石、小松石が自然石の状態で立っています。やっぱりお墓なので何かしらの「シンボル」が必要ですね。

また円筒型の施設の内側はこんな雰囲気。中には屋根がなく吹き抜けです。そして床には納骨棺と呼ばれる遺骨を納める大きな空間があるんです。

普段は閉まっているのですが、今日は開けてあって内部を覗くことができます。上部から中に水が浸入しないよう、ゴムパッキンがしてあり水抜き穴も完備されていました。

 

中はコンクリートに囲まれた大きな空間。ここに遺骨袋に納めたお骨をロープで降ろしていくとのこと。

そして建物の外側には黒御影石製の墓誌。希望者はここに俗名を刻むことができるそうですが、その費用は各自の負担になります。

今回は実際にこの施設を見て、いろいろと思うところもありました。

合葬墓ができると新しいお墓が建ちにくくなり、石材店としては少し困るなという気持ちも少なからずはあります。

しかしながら今、市営霊園内を回ると、半ば無縁化してしまったかのような墓地も散見されます。もちろん不可抗力的にそうなってしまったのだと思いますが、事前に受け皿としての施設を設けることでそうしたお墓の発生をある程度は防いでいくこともできるわけで。

また空いた墓所の再利用という「循環」の流れを促進していくことにもつながります。

そう考えると、今この時代のニーズを否定することは到底できませんね。

いずれにしても大事なのは、誰にでもこの形式がマッチするわけではないということをしっかりと理解しておくこと。

例えば、お骨を納めたら二度と取り出しはできませんし、亡き家族や配偶者を納めたあと自分の遺骨はその傍らに眠ることは絶対にできないことになります。

利用希望の皆さんには「合葬が自分に合った選択なのか」をきちんと見極め理解しておいていただきたいです。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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