川崎市多摩区の寺院墓地で和型石塔を建ててきました。

こんばんは。川崎市北部で主にお墓工事を行う吉澤石材店です。

今日も強烈な日差しに見舞われました。目をあけているのが思わず嫌になるような…と形容したくなります。お墓には磨きをかけられた石がたくさん並んでいるので、光の乱反射もすさまじいものがあります。

同時にお墓の石も、特に黒系の御影石では触れないくらい熱くなります。墓地での温度は間違いなく天気予報の伝える気温よりも高いはずです。

夏の墓地の環境は過酷です。特に年配の方や体調がすぐれない方にとっては要注意。お墓参りやお墓掃除の際には服装や時間帯などをよく考え、ぜひ熱中症にならないように十分ご注意いただきたいと思います。

さて、そうした天候のもと午前中に石塔の建込みに行ってきました。

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既に完成していた外柵上に石塔本体を据え付ける作業だったので、午前中のうちに作業は完了しました。

免震マットを入れての接着剤施工。作業自体は特殊なものではありません。でも石本体の熱さと気温・日差しの影響などもあって、接着剤の管理や目地の仕上げにはそれなりに気を配らなくてはなりません。

少しずつ、手早く、しかも丁寧に。これが夏の目地作業の基本だと思います。乾きが早いため、何度も手直ししていれば目地の仕上がりが汚くなってしまいます。

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とりあえず無事に据え付け工事は完了。目地の膨らみなどが起きていないか後日点検のうえで、再来週末の一周忌法要でお引渡しになります。

また、よろしくお願いします。


※免震マットを使って施工をしておりますが、大地震発生時の不倒を約束するものではありません。

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