狛江市のお墓工事、真壁石外柵が形になってきました。
こんばんは。川崎市を中心に近隣でお墓工事をする登戸の吉澤石材店です。
さて、ここのところ取り掛かっている狛江市寺院墓地でのお墓工事ですが、何とか順調に進んでいます。昨日は根石と呼ばれる外柵の土台部分の据付をしました。
今日は引き続き納骨室(カロート)と羽目(はめ)と呼ばれる囲いの部分を据付けてきました。羽目は接着剤施工になるので、ある程度叩いて石の高さを揃えていきます。
そのため根石を据付けてすぐには羽目を据えることができません。叩いた振動で根石が動いてしまいますから。
石は据付けたら動かさない。モルタル工法でも接着剤工法でもここが基本であり大事なところです。今回は土台の部分を前日に据付けておいたので、安心して据付作業ができました。
真壁小目石製の外柵、だいぶ形になってきました。青みがあってどこか落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。国産の石を選んだお施主様もきっと気に入ってくれると思います。
明日は埋め戻しに砂利を入れ、敷石据付けの前段階として、柵内にコンクリート打設をする予定です。その前に納骨室の補強に取り付けているL型アングルの締め込みも忘れないようにしなくては!今日据付けたので負担をかけないように自重しています。
明日の天気予報は傘マークが出ていますが、さていかに。もし本降りでなければ埋め戻し程度は可能かもしれませんね。
また、よろしくお願いします。
この工事の様子を書いています。よければご覧下さい。
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