建立事例

お墓の建立事例

これまでに、吉澤石材店で建てさせていただいたお墓の建立事例をご紹介します。

墓地：川崎市高津区（緑ヶ丘霊園）　石の種類／石塔：AG213　外柵：G623

お墓参りのしやすさを考えて入り口の高さを低く、広くとるようにしました。敷石はお入り時のスリップ防止のため、小叩き加工にしてあります。石塔は和型の8寸角です。

墓地：東京都狛江市　石の種類／石塔：RYO　外柵：G623

施主様は「和型の石塔は望まないのだけれど洋型では背が低くなってしまうので…」とおっしゃられていました。そこで縦洋型の石塔をお勧めしました。石も濃い目の色で、洋型（縦洋型）に向いた模様の石種をご紹介してみました。

墓地：川崎市高津区（緑ヶ丘霊園）　石の種類／石塔：インド銀河

シンプルな形の石塔をご希望でしたので、和型で標準型の石塔をお勧めしてみました。色も明るいグレー系の石なので墓地全体が明るい雰囲気になったと思います。

墓地：川崎市高津区（緑ヶ丘霊園）　石の種類／石塔：インドPAN

お施主様の希望は黒御影石の石塔、そして洋型でした。黒御影石もいろいろな種類があり、石種によっては建立後の色褪せや変色の可能性もあることを説明しました。実際には建立後の色褪せが少ないものを選んでいただきました。また洋型もシンプルで飽きの来ない形だと思います。

墓地：川崎市多摩区　石の種類／石塔：インド吹雪石（ZMF)

こちらのお宅も洋型だと背丈が低いので縦洋型をお望みになりました。形は数種類を提案し、その中から決めていただきました。置き燈籠も付けることがご希望でしたので、石塔と同石種にて作製しました。花立と水鉢の間をあけることにより掃除もしやすくしてあります。

墓地：川崎市高津区（緑ヶ丘霊園）　石の種類／石塔：RYO

このお墓はお施主様の希望により、通常の洋型墓石とはまた異なった図面を引いてみました。背丈を高くしたくなかったためいろいろと試行錯誤しました。文字彫刻は通常の彫り込みでは水が溜まってしまうため、縁彫りという彫刻で仕上げてあります。文字はお施主様ご自身に書いていただき、バランスを考えながら配置してみました。

墓地：多摩区　石の種類／石塔：クンナム（インド）

黒御影石を希望されていたので、安心してお勧めできるインドのクンナムという石種を国内で加工し、使用しました。和型の石塔は墓地サイズを考え8寸角にして、奥行が狭めなために横から納骨するタイプの外柵をデザインしました。

PA281266_2 墓地：多摩区　石の種類／五輪塔：万成石（岡山県産）

真言宗の寺院で五輪塔をご希望されました。鎌倉型の五輪塔は全体のバランスは古い時代の五輪塔をイメージして作図しました。梵字の彫刻も薬研彫りを採用し、格狭間や蓮華などを備えどっしりとした五輪塔になったと思います。墓誌は彫刻文字が見やすいため黒御影石にしてあります。

墓地：川崎市麻生区　石の種類／永代供養墓：G623・G663

当初は土饅頭をイメージするような永代供養墓をお望みでしたが、納骨予定数と敷地のサイズ・供養墓本体の様式などを打ち合わせする中でこのような形に落ち着きました。屋根部分に土饅頭のイメージを残してあります。中が暗くならないようにガラスブロックやステンドグラスを採用、また湿度の管理を考慮して換気扇をつけ、あわせて照明も備えてあります。童地蔵は愛知岡崎産です。