書くことで思考が整理される~ブログ更新するということ
2025年11月5日(水)
こんにちは。川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

2025年11月1日付 読売新聞朝刊より。「懸念があるからこそ対話を」という言葉が印象に残りました。
先日の新聞で、「懸念があるからこそ対話を」という言葉が目に留まりました。
普通は、懸念がある相手とは距離を置きたくなりませんか?
でも、その記事では「懸念があるからこそ向き合い、対話を続ける」と書かれていました。
その姿勢に、なるほどとうなずきました。
実はこの記事を目にする数日前、とある経営者向けの発信セミナーに参加してきました。
ブログ発信を通じて、どうやって信頼を築いていくか。
「なぜ発信するのか」「誰に向けて書くのか」という、根本的な問いを改めて考える時間でした。
私も最近は、毎日ブログを書き続けています。
ですが、「もう十分できている」とは思っていません。
むしろ続けてきたからこそ、もっと良くしたいという
思いが強くなっています。
どうすれば、より読みやすく、より届く形にできるか。
そのヒントを得たくて、素直な気持ちで学びに行ってみたのです。

ブログセミナーの一場面。「儲」という字は「信じる者」と書く――信頼の大切さを改めて感じました。
セミナーでは、「儲けという字は『信者』と書くんだよね」という話も出ました。
もちろん宗教的な話ではなく、「信頼してくれる人が増えることが商売の基本」ということかな。
ブログを通じてどう信頼を築くかを、改めて考える時間になりました。
お墓のことで悩んでいる方、これから考えようとしている方。
そういった方々に、少しでも役に立つ情報を届けたい。
そのために、もっと読みやすく、もっと伝わる形を身につけられたらと思います。
私がブログを書くのは、仕事への思いや日々の考え方を知ってもらい、
少しでも身近に感じてもらえたらと思うからです。
石材店の仕事は、お墓を建てて終わりではありません。
その後も長く続く関係があります。
だからこそ、言葉を通じて私の考えや思いの一端に触れてもらえたら。
そんな願いがあります。
記事にあった「懸念があるからこそ対話を」という言葉。
それは今回の学びにも通じていたように思います。
なんとなく書けているからもういい、ではなく
書けているからこそ、もう一段、学んでみよう。
現状に満足せず、より良く伝えるために動く。
その姿勢は、対話にも発信にも共通していると感じます。
懸念があるからこそ対話をする。
そして、書けているからこそ、学びに行く。
どちらも「続けるための気持ち」が根底にあると思います。
これからも、石の仕事を通じて、言葉を通じて、
人と誠実に向き合っていきたいと思います。
では。
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