多摩区のお寺で新規外柵の据付け工事
2018年1月25日(木)
川崎市多摩区の吉澤石材店、吉澤光宏です。
今日から多摩区にある真言宗のお寺さんで、外柵の据付を始めました。年末に解体した空き墓所を、三軒分のお墓につくりかえる工事です。
一つのお墓だったところを三つのお墓にすると言うと、ずいぶん小さくなっちゃうだろうと思われるかもしれません。確かにそれはそう。でも、新しいお墓としては必要にして十分な広さじゃないかと思うんです。
もちろん限られた広さ。なので大きな石塔は建てることが難しいです。でも、お骨もそれなりの数納められますし、石塔にする石の量だって少なめで済みます。
これって実は大きなポイントです。
どういうことかと言えば、同じ石種ならば低価格で収まりますし、同じ予算ならより良い石でお墓を作ることができるということです。思いっきり簡単に言えば、ですが。
寺院墓地なので宗派は決まってしまいますが、新たにお墓をお探しの方には、ご検討いただく価値はあると思います。ぜひご連絡くださいね。
それはともかくとして、ここ数日は本当に寒い日が続きますね。
今日は午前の早い時間は現場に出たのですが、とにかく気温が上がりません。おまけに融け残った雪が氷になって始末が悪い。
小さ目の外柵の据付ですが、気温が低いのと石が冷え切っているため、思ったようにはかどりません。石を仮固定する止水剤も固化に時間がかかりますね。
もちろん防凍材を混ぜたモルタルを使い据付け。それでも心配なので南京袋をかけて養生してきたようです。
実際にモルタルが凍るほど寒い日って、このあたりでは限られるます。普通は年に数日あるくらいです。ですがこの寒波はさすがに危険ですね。
墨付け(お墓の位置出し)や石の運搬は済んでいるので、明日はもっとはかどるだろうと思います。
予報が外れ、少しでも寒さが緩んでほしいものです。
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