会う場所が変わっても、縁は消えない 友の納骨に寄せて
こんにちは。川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。
今日は、3件の納骨に立ち会う日でした。
どの納骨も、等しく大切です。
そのうえで——今日はそのうちの一つが、
昔からの友人でした。
亡くなってから、少し間を置いての納骨でした。
納骨は、四十九日や一周忌など法要のタイミング
で行うことが多いのですが、
ご家族の事情や気持ちの整理によっては、
もう少し時間をかけることもあります。
そうした意味で、納骨は、
静かに区切りをつける日だと感じます。
家によっては、納骨以前に
「新しくお墓を建てるかどうか」
から考えることもあります。
家族のかたちが以前と変わっていると、
特にそうです。
将来的な管理のことを考えると、
いくつかの選択肢を視野に入れながら、
決めていく必要があります。
先のことは誰にもわかりません。
ただ、もしそこまでに長い年月があるとして。
その間、手を合わせ、故人を偲べる場所が
あるかないか。
それは、家族にとって大きなことだと思います。
急いで正解を出すより、
家族で納得できる形を探す。
その時間もまた、大切なんだと思います。
今回は、これまでお墓がなかったところからの
新規建墓。お引き渡しと納骨が、
同じ日になりました。
お墓を建てさせていただけたこと自体は、
本当にありがたいことです。
けれど、昔からの友人のお墓となると、
他にもこみ上げる思いがあります。
ありがたさと、寂しさと、やりきれなさ。
全部がいっぺんに来るような思いがします。
地元の友人って、近すぎないことも多い。
学校を出てから何年も会わない時期だってある。
それでも何かの機会に、
顔を合わせることはあります。
その友人と私もそうでした。
そして、これから先も…。
年齢を重ねて、同窓会や地域のつながりで
また顔を合わせることもあったはずです。
「おう、元気にしてたか」みたいな、
照れくさい挨拶を交わしながら。
その『これから』が、突然なくなってしまうのは、
やっぱり堪えるものがありますね。
今日は、ご家族から温かい言葉をかけていただく
場面もありました。
ありがたく、胸にしまって帰ってきました。
このたびお墓を建てさせていただき、
手を合わせる場所ができました。
生前と同じように、しょっちゅう顔を合わせる
わけではないでしょう。
ただ、会う場所が変わったけれど、
縁そのものが消えるわけではないんだ。
そう思って、
納骨作業後に静かに手を合わせてきました。
今でも時々、思い出します。
もちろん、毎日というわけじゃないけれど、
ふとした拍子に「あいつがなぁ」って。

今日は天気が良くて、本当によかったです。
では。
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