2019年9月19日(木)


こんにちは。川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

早いもので今年も明日から秋のお彼岸に入りますね。その直前ですが、お隣の麻生区の寺院墓地で石塔の建立工事をしてきました。

ずっと以前に5件建てさせていただいた白御影石の外柵。今回はその真ん中のお墓への石塔建立です。

数年前に雑草対策として土系舗装材を施工していました。なので雑草などは全くはびこっていませんね。

作業的には化粧砂利を全部取りいったん水洗いから入ります。また芝台はセメントを効かせたモルタルで据え付けていきますよ。

芝台から上は墓石用の弾性接着剤を使って工事していきます。これは中台(ちゅうだい)の上に接着剤とシリコン製免震材を配置したところです。完成すると見えなくなるところですね。

ここで私見ですが述べておきますと、この免震材、試験データでは揺れに効果的であることが立証されています。ただし実際の地震時にどのくらいの効果があるのかは正直わかりません。

何だか無責任とも思えるような言い草ですね。でも地震の震源がどこか、地震の波がどこを通るか、あるいはお墓の建つ地盤自体がどうなのかなどによって、全く状況が変わってしまうであろうからなんです。でも少なくとも何もしないものより劣ることはないと思われます。

黒系中間色の石材ですが、石同士の間の部分はグレーの接着剤を。ここは接着力を問われるところで色は関係ありません。外側の目地には黒の接着剤をちゃんと使っていきます。

工事の作業自体はいつものとおり行って据付けが完了です。背中合わせのお墓の前にカートクレーンを設置して据付けできたため運搬も楽。助かりました。

日差しが強かったために、写真も実物と比べると微妙に違いますが、引き締まった印象を与える石塔が建ちあがりました。

この黒系中間色の石はインド産のM8という石。真っ黒な石ほど印象が強くなく、それでいて刻んだ文字や家紋もはっきりと見えるので弊社では人気ある石のひとつです。

正面の大文字や家紋周りはサンドブラスト彫刻後に手彫り修正(サライ加工)をしていますから、黒系の石肌に本当に映えますね。

また、こちらのお墓では墓誌を建てるスペースもありますが、あえて石塔の棹石(さおいし)の右側面に戒名を刻みました。

もちろん墓誌を作れば石塔に刻むが必要ないのですし、立派にもなります。

ただ8寸角の石塔では棹石の側面に5~6名分の戒名を刻むことができるんです。左右側面を使えば10~12名分のスペース。新しいお宅には充分だと思いませんか。

墓誌を作るなということではありません。必要に感じるならばもちろんお作りいただきたいところ。石屋さんからすれば墓誌代金の分だけありがたいですし。でも、個々の状況によってはこうしたやり方だってあるということもお客さんに知ってほしいです。

さてそれはともかくとして、こちらのお墓はこれで据付け作業のほうは完成。あとは後日、お坊さんに開眼と納骨のお経をあげていただきご納骨になります。

お彼岸を過ぎてくれば気候もある程度安定し、お参りと納骨に適した季節になってくれるでしょう。

ぜひ良い納骨式になってくれますように。

このたびは吉澤石材店にご発注をいただきまして、本当にありがとうございました。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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