2019年4月22日(月)


川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

この4月は多摩区・麻生区・稲城市などの各墓地で、お墓の小さめのリフォーム作業・お墓じまいの案件に取り組んでいます。

これらの作業、実はけっこうため込んでしまっていました。早く作業してしまわないと…(汗)

リフォーム作業のほうでは、最近ご依頼いただくことが多いのが墓地の雑草対策。

ここ何年も夏場などは殺人的な暑さになります。そんな時期に草取りも楽ではないですものね。

方法としてはお墓の土を削り取りコンクリートを打設したり、あるいは土系舗装材を施工したり。また全面石張りをしてしまうなんて言うのもあります。(まだ他にも方法はありますが)

その中で一番手軽なのはコンクリートを打ってしまうことでしょうか。この方法はうちでも一番多いですかね。

今まで敷いてあった化粧砂利をどけて盛り土を削り取る。そして土の締固め。広さに応じてですが、ワイヤーメッシュや水抜き穴(これも必要に応じて)を設けてコンクリートを打設していきます。

コンクリート硬化後に水抜き穴の管を取り、そこ(穴の部分を覆う)に草止めのシートを敷いて化粧砂利を敷きこみます。

従前の様子と比べてもまったく違和感なく仕上げることができます。また根の張る草はシャットアウトできますし、もし草が生えたとしても手でつまんで取り除ける程度の小さな草。これで夏場の草取りからは解放されますね。

またリフォームでの定番、花筒の交換も一定の比率でご依頼をいただいています。

こちらのお墓では外柵内のコンクリート打ちと一緒に作業しました。小松石の石塔には古いネジ式のプラスチック花筒。劣化して片側は座金ごと脱落、もう片方もネジが閉まらなくなっていました。

この場合の方法は二つ。今までと同じような形状のステンレス製ネジ式花筒に変えるか、あるいは最近の石塔と同じように落とし込み型のステンレス花筒に変えるかです。

このお墓では落とし込み型花筒を選んでいただきました。

水鉢を工場に持ち帰っての作業になり、金額はネジ型への交換よりもかかりますが使いやすさは格段の差があると思います。

金額があることなので選んでもらっていますが、長く使っていくことを考えるとお勧めは断然この『落とし込み型花筒』ですね。

またお墓じまいのほうでは、大谷石製のお墓、ブロックづくりのお墓、御影石製のお墓など色々なパターンのお墓の解体を行いました。

写真は御影石製のお墓の解体の様子です。

隣の墓地との隙間は5分(約1.5㎝)くらい。解体作業では隣のお墓を傷めるのが一番やってはいけないこと。うすいベニア板などをかませて養生しながら進めていきます。

それにしても御影石はしっかりしているので少しもったいないですね。

うわ物(石塔と外柵・納骨室)を取り除くと残りは基礎コンクリート。石の重量を支えるために鉄筋を入れて既定の厚みに打設してあります。

ここはお墓ができていた時には全く目につかないところですよね。

やはりここもあまり力任せな乱暴な作業は禁物。隣のお墓と接しているので慎重な作業が要求されますよ。

時間をかけて丁寧に壊していきます。

写真のようにある程度大きめに外せれば、まだ作業は楽なのです。状況によっては端から少しずつ砕いていかなくてはならない場合も結構あるんですよ。

4月11日の記事のお墓は基礎コンクリートがそうした状況でした。

とにかく、お墓じまい(解体作業)って一足飛びには行きません。とくに自社の施工でない場合などは、この目に見えないところがとんでもない作りになっていることもあるんです。

例えば必要以上に分厚くコンクリが打ってあったり、隙間に余ったモルタルやコンクリが流し込まれていて一体化していたりと…。

なのでお墓じまいの見積もりはそうしたケースも想定しながら行ったりしています。もっとも読み切れない場合もわりとあったりもするのですが。

それはともかくとして解体終了。へこんだ部分には土を足して均してきました。

これで一連の作業はひとまず終了し、明日は石塔の建立工事を行う予定です。頑張ってきたいと思います。

各工事のお施主様にはお待たせをしてしまい、申し訳ありませんでした。順次、作業完了の報告をしてまいります。ありがとうございます。

※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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