2018年10月9日(火)


川崎市多摩区の石屋、吉澤石材店の吉澤です。

先月に引き続き、高津区の川崎市営霊園の緑ヶ丘霊園へ行ってきました。今回は二件のお墓工事の下準備。

まず一件目は新規墓所の工事で、側面と背面の根石部分はコンクリート仕上げのお墓です。この部分はすでに施工済みで、今日はカロート(納骨室)の基礎工事を行います。

立ち上がりの高さから逆算して、既定の寸法に根切り作業。その後に割栗という砕石を並べて締め固めます。

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突き固めたら排水用のマスを設置して、鉄筋を配ります。カロートの基礎は石塔が乗る部分でもあります。結構な重みがかかるのでしっかりと施工します。

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6寸(約18センチ)程度の厚みを確保して、コンクリート打ちして作業終了。鉄筋はD13鉄筋を使っているので、基礎が割れたりする心配もまずないと思います。

別のお墓の工事後に、こちらのお墓の据え付け作業に入っていきます。

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また、こちらとは別のお墓の外柵内のコンクリート打設も行ってきました。

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こちらのお墓はもともと弊社の施工ではありません。施工店不明ということで、今年の春にたまたま納骨のご依頼をいただいたご縁です。

だいぶ古めの大谷石製の外柵。施主様は今までカヤ・ドクダミなどの雑草とりに頭を悩まされてきたそうです。

古い化粧砂利と盛り土をすき取ってコンクリート打ち。ひとまず雑草の心配はほぼなくなると思います。こののち、この外柵上に小さめの洋型石塔を建てさせていただくことになっています。

正直に言うと、通常では大谷石の外柵上に石塔を建立することはあまりお勧めしていません。

しかしながら、その家々の事情、お墓の状況、この先どのくらいの年月を使っていく予定なのか。そして、もし建立するとしてどの程度の大きさの石塔を考えるのか。

いつもそうしたことを勘案しながら、どうしていくべきかを施主様と相談しいきます。何もかも杓子定規に考えるということではありません。

こちらでも角塔婆が建っているのみで、やはり小さめでも石塔を建てたいというご希望を受け、現状の外柵を使っていくメリット・デメリットなどを説明の上で最終決定をしていきました。

納骨室は地面に埋まっているので、大谷石の傷みもあまりない状態です。小さめの石塔が建つぶんには、大きく悪影響を生じさせないだろうと判断しました。

古い外柵上に石塔を建てようと考える場合、結論が今回の事例と180度変わってしまう場合もあります。すべてケースバイケースであるとお考え下さいね。

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※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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