年末の挨拶を兼ね、お墓じまいの現場の最終確認をしてきました。川崎市麻生区。
川崎登戸の町石屋、吉澤石材店です。
少し出遅れましたが、まず数件のお寺様に年末の挨拶に行ってきました。
そのうちの一軒は、先週頭に作業を終えていたお墓じまいの現場のお寺さん。
実は作業後の様子をきちんと見ていなかった(写真では確認していました)ので、確認もしてきました。
工程途中で気まぐれな天気に翻弄されましたが、隣のお墓や通路を傷めることなく無事に更地に戻すことができました。
お墓の解体の場合、当該墓所以外(隣接墓所や通路など)を破損させてしまうのが一番怖いのです。
左隣のお墓も弊社で昨年施工したもの。施工時に隣接して目地ができなかった箇所は、清掃後にしっかりとコーキング目地をしておきました。
今までは隠れていた部分なので、多分このお墓(左隣)のお施主様にはわからないと思います。
でも、わかるわからないは別として、周りへの気配りはしておくべきですものね。
ぬかるんだ土の影響で汚れた通路は、高圧洗浄機で清掃したので問題なさそうです。
これでお骨を移した永代供養墓に名板を取り付ければ、晴れてお施主様に作業終了の報告ができます。きっと安心していただけると思います。
そこに存在していたお墓が無くなると、見た目もなんだか寂しく感じますね。
さて、お墓解体作業は年内あと二件を行いたいのですが、うまく予定通りに行きますかどうか。
また、よろしくお願いします。
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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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