御影石のふるさと茨城県へ。たまには川崎・狛江・稲城以外の地域へ出没(笑)
こんにちは。川崎市周辺でお墓づくりに勤しんでいる町石屋、登戸の吉澤石材店です。
さて、第一土曜の今日は会社はお休みです。ご納骨の予定もないので、茨城の地で開催されている『大和の石まつり』を訪れました。
facebookで交流ある石屋さんも出展されているので、お会いするのも楽しみの一つ。まずは加工や彫刻を手掛ける寺島さん。
作品の展示以外にも、加工や石割りの実演をされているようです。
こちらは真壁中目石採掘元の寺西さん。当然お墓の製作も行っているわけですが、採掘元ならではのお話も聞くことができました。
関東で御影石と言えば、やはり茨城県の白御影石。広く知られているところでは真壁石(小目・中目)、稲田石、羽黒青糠目石など。なじみの深い石たちです。
弊社のような町石屋にとり、そうした銘石のふるさとで採掘や加工をしている人たちに直接話を聞けるのは実にありがたいです。
産地の職人さんがどんな気持ちでお墓を作っているか。そんな思いにふれ、共有しながら一般のお客さんにその石の魅力を伝えていきたいと思います。
今日案内していただいたのは真壁小目石採掘元、海老原石材さんの社長ご夫妻でした。ありがとうございました!
お願いしていた真壁小目石の大判サンプルも入手してきたので、ご来店のお客様にはより具体的なイメージを掴んでいただけると思います。ぜひご覧になってみてください。
また、よろしくお願いします。
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