川崎市 お寺の墓地をお持ちの方とお墓(墓石・外柵)工事の打ち合わせ
こんにちは。川崎市登戸の町石屋、吉澤石材店の吉澤です。
今日の日曜は好天に恵まれましたね。登戸は多摩川への最寄り駅。弊社前の通りも多摩川に向かう人、あるいは戻る人でけっこう多くの人通りがありました。(写真は弊社の前。踏切を渡りまっすぐ行けば1,2分で多摩川です)
何となく眺めていたら、なんと川崎フロンターレの某選手の姿を発見!家族連れで歩いていました。何しろ弊社も2000年からのサポートショップ、昨日の試合にも出ていた選手を見られてちょっと得した気分にもなれました(笑)
さて前置きは置いておいて…。
今日は川崎市内の寺院墓地にお墓がある方と、初めての打ち合わせをさせていただきました。話が纏まれば、現状更地の場所に外柵と石塔を建てていくことになります。
一昨日連絡をいただき現場は確認済み。そこにどんな石を使ってどんなお墓を作っていくか。そのためにはまずお施主様の希望やイメージを聞いていきます。
いくつか質問しながら答えを引き出してイメージを作っていくことになりますが、このあたりはいつも手さぐりになります。今までの経験などを交えつつ、石の特徴や雰囲気などを資料や写真でも紹介したりします。
形や石の種類についてお任せと言ってくれる方もいれば、こだわりがある方もいます。これが正解というものがないだけに、お施主様自身がイメージを絞り込めず迷うこともよくあります。
いつも思うのですが、お墓づくりにはある程度迷う時間も必要だと考えます。
お墓は一度作ればそうそう替えることはあり得ません。また費用的にもそれなりにかかるもの。何よりもその家にとって大切なお墓を決める作業です。迷いが生じるのは当然です。
でも、迷いながらも絞り込みの作業を楽しんでみてください。及ばずながら私も力になります!
今日打ち合わせて、なんとなくお施主様がイメージされている石の雰囲気は分かりました。あとは周囲のお墓の様子なども踏まえ図面を引き、見積もりをすすめていきます。
この敷地にどんなお墓ができることでしょうか。たたき台とはいえ、ある程度の方向性が決まるので抜かりなく。しかも自分も楽しみながらやっていきたいです。
また、よろしくお願いします。
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