2018年8月6日(月)


連日猛暑が続きますね。川崎市の吉澤石材店、吉澤光宏です。

さて、弊社のある多摩区のお隣。新百合ヶ丘が有名な麻生区でも、ちょくちょくお墓の工事をさせていただいております。

今日はその麻生区のとあるお墓で一石五輪塔を建ててきました。一石五輪塔もいろいろタイプはありますが、今回はこんな感じのもの。

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少し細長くて背の高いタイプです。正面には『○○家先祖代々之供養塔』と刻んでみました。

ここのお墓には、もともと数多く古い小さな墓石たちが建っていました。それぞれに戒名などが刻まれた個人墓(あるいは夫婦墓)などです。

ただ、比較的柔らかめの石が多いためか、表面の劣化がだいぶ進んでいました。

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今回の一石五輪塔は、これらの石塔に刻まれたここのお宅のご先祖様方を一まとめにして、新たに供養しなおすために建立されました。

形の崩れていない石塔は、なるべく大事に残していくのがベストです。でも素材の劣化は避けがたいところ。刻んだ文字がごっそりと剥げ落ちるくらいになると、片付けざるを得ない場合も出てきます。

ただ、長くそこにあった石を片付けるのは、お経をあげていただいたとしても、ちょっぴり気になるものです。

そうした時、こうした五輪塔(供養塔)を建てることで、そうした気がかりな部分も併せて解消することができますね。

今回はポルトガル産の端正な白御影石、SPI(エスピーアイ)を使った一石五輪塔です。

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背丈はそれほど高くはありませんが、重心は高めなので台石に穴をあけ、ステンレス製の全ねじダボを入れて転倒しにくいように施工します。

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また、台石と地輪(細長い石)は「大入れ」と呼ぶ結合方法。ここに接着剤をたっぷりと入れて仕上げています。石を上に積み重ねただけの状態より、強度的にはかなり上ですよ。

これに角型香炉を付けて一石五輪塔の工事は完成です。

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外柵内のコンクリート打ちや既存墓石のクリーニング・目地補修、そして化粧砂利の敷き込みも済ませ、すっかりときれいになりました。

また、墓誌に刻んだ戒名文字が見にくくなっているとお客様から相談されたため、白ラッカーを薄く溶いて入れてあります。だいぶ見やすくなったと思います。

これでこちらのお墓での作業は、一通り終了しました。お盆前に終えることができて一安心ですね。

DSCN2198このたびは五輪塔建立の工事をさせていただき、本当にありがとうございました。

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※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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