2017年9月28日(木)


こんにちは。川崎市多摩区の吉澤石材店、吉澤光宏です。

今日は雨模様。予定したコンクリート打ちは明日に順延にしました。基礎コンクリートなので、なるべく条件の良い時に施工したいです。

そこで雨天でも行える作業ということで、花筒のリフォーム作業を行いました。

8月にも記事にした花筒交換ですが、その時にはネジ式の花筒でした。参考までにその時の記事はこちらです。記事:多摩区・麻生区のお墓で、花筒や香炉の交換などをしてきました。

今回は石に穴加工してそこに落し込むタイプの花筒交換です。

このお墓の花筒も金属製ですが、ステンレス製ではありません。プラスチックのように割れることは少ないけれど、ネジの部分が劣化してして固定できなくなるケースが多いですね。

峯岸

落し込み型花筒に変える場合、穴をあける作業は現場ではできません。水鉢石(写真の家紋を刻んだ石)を持ち帰り、工場の穴あけ機で加工していきます。

その作業の様子はこんな感じです。(写真は今回の作業とは別ですが)

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工業用ダイヤが練り込まれた刃を使い、水を流しながら硬い石に穴をあけていきます。水が白っぽく濁っているのは石が削れていくから。(ちなみに背面には水抜き穴も加工します。)

IMG_6071[1]

現場で作業ができないため、ネジ式花筒と比べると割高になります。

ただ割高な分の値打ちは十分にあると考えます。花筒の取り回しが『飛躍的に』と言っていいくらいに向上します。

今までクルクルとまわしていたのが、単に上に持ち上げるだけで外れるんです。落とせば凹むかもしれませんが、ネジ山が摩耗する心配だってありません。

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他にも利点と言えば、水が多めに入ることや、花の位置が下がって(大部分が石の中に潜るので)腰高感が無くなるようなところでしょうか。

手が空いていたので、穴加工して即日納めてきました。手があいてさえいれば即納可能なんですよね。

峯岸2

うん、とてもマッチしています。いい感じですね♪

このたびはお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。そしてご注文いただきましてありがとうございました。

 

さて、弊社ではこの花筒交換は、リフォーム案件のうちで一番多くご注文をいただく作業です。

ネジ式落とし込み式、どちらが多くご依頼いただくかと言えば、ざっと半々くらいの割合のような気がしています。

どちらもステンレス製で、長く使っていける素材。お施主様の考えで選んでくださればと思います。

ただ、作業後のお施主様の満足度で言えば、やはりこの落とし込み式の花筒に軍配が上がるのかもしれません。「すごく使いやすくなった」との声をよく耳にしますので。


※最後までご覧をいただきまして、ありがとうございます。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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