川崎登戸の町石屋、吉澤石材店です。

多摩区内のお寺で、新たに外柵の据付工事に入りました。

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正面・左側面の二方が見える、角地のお墓です。角のお墓は両隣にお墓がある場合と比べ、位置出しに注意が要ります。

なぜならば、お墓の外柵は必ずしも均等かつ、直線的に並んでいるとは限らないから。特に古くからのお墓の場合には、むしろ少しずつずれたりしながら建っていることのほうが多いです。

なので、片方ばかりを優先して作業すると、もう一方にしわ寄せが出たりします。正面側と側面側の通りを、うまく調整しながらの据付けになります。

この調整も、単にお隣のお墓とだけ位置を合わせるということではありません。ある程度トータル的に、つまり今から作るお墓が完成した後のことなどをイメージしながらの作業になります。

将来、右隣に出来るお墓が、きちんと既定の寸法が確保できるのか。また、その続きに来るお墓・後ろのお墓などとの兼ね合いなどはどうか。

このあたりに気を配れるかどうかで、お墓の納まり具合にはきっと差が出てきまよ。

表現が適切かどうかわかりませんが、お墓の工事は「無難に納める」という部分も、実は大切なことだと私は考えます。

この場合「無難」は、変に目立つことなく、さりげなくそこに存在すること。違和感を覚えさせないということという意味です。

周囲のお墓のお施主様に違和感を覚えさせないように配慮するのも、プロの仕事の一つの条件だと思います。

明日もこちらのお墓で、続きの作業を行ってきます。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏

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