川崎市多摩区の吉澤石材店です。

季節の移り変わりを鼻のムズムズで感じるようになってきました。

3日4日と会社はお休みですが、両日ともにご納骨のお手伝い。会社で事務作事もあるので、シャッターをあげて作業している時間もそれなりにあったりします。

明日は13時と14時にご納骨予定なので、9時から12時過ぎくらいまでは会社にいる予定です。ご用の方は遠慮なくご連絡ください。

話は変わります。

下の写真は昼間ご納骨で伺ったお墓にある、灯篭の足(柱・棹などとも)の根元部分です。おそらく、この石は出雲地方で採れる来待石ではないかと思います。

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この石は比較的柔らかめなので、細工もしやすく灯篭などにもよく使われてきました。柔らかい雰囲気と落ち着いた色合いはこの石ならでは。

この灯篭も足に彫刻が施されており、とても立派なものです。

ただ相当年数が経っているため、下の方が縦に裂けるようにヒビが入っています。宝珠(一番上の玉のようなところ)も風雨で浸食されてこんな雰囲気に。

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どの程度の深さのヒビかはわかりません。それはともかく、もともと重量のある笠などを細い足で支えているため、このままではかなり心もとない印象を受けます。

というより、体がぶつかったりしてあっさり転倒、怪我につながらないか心配です。

お施主様にもそのことを報告し、当面気を付けてお参りをされるようお願いしてきました。

 

さて、これからお彼岸にかけ、お墓参りの機会が増えてきます。そんな時期を前にして、今日お伝えしておきたいことは一つ。

お墓は決してメンテナンスフリーではありません。前回までは大丈夫でも、次の時には傷んだ箇所が発生している可能性は十分にあります

意外に思われる人もいるでしょうが、年数の経過とともに、だんだんと傷んだ部分が現れてくるのは自然なことですよね。

自分の家のお墓ばかりでなく、近くのお墓や通路脇のお墓などでも、このように傷んだ箇所が存在しているかもしれません。どうか必要以上に手をかけて頼ったり、むやみに体重をかけすぎないようご注意ください

怪我なくお墓参りをしていただくためにも、こんなことを覚えておいてほしいと思います。

また、よろしくお願いします。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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