川崎市の町石屋、吉澤石材店です。

久しぶりにご納骨予定がなかったため、少し出かけてきました。途中で気が向いたので、行先は世田谷区の九品仏淨眞寺に設定。

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九品仏淨眞寺 総門

こちらは名前の通り、九体の阿弥陀如来様がある浄土宗のお寺です。世田谷の住宅街なのに広大な境内。伽藍が立ち並び、まるで別世界のよう。

こちらはご本堂。何の下調べもしてなかったのでここに阿弥陀如来様が…?と思ったらご本尊は釈迦如来様でした(笑)

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同 本堂

このご本堂の真正面に、三仏堂(上品堂・中品堂・下品堂)と呼ばれる三つのお堂が。

以前にアメブロに京都の浄瑠璃寺(記事はこちら)のことを書きましたが、そことは違ってそれぞれ三つお堂に三体ずつの阿弥陀様が鎮座されていました。

(注:ここで上品・中品・下品は、それぞれじょうぼん・ちゅうぼん・げぼんと読みます。)

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中品堂

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上品堂 顔が見えるのは上品上生の阿弥陀如来像

上品のうちでも上生(じょうしょう)・中生(ちゅうしょう)・下生(げしょう)とあり、中品・下品でも同じように分かれています。つまり3×3で九体の阿弥陀様ということになりますね。

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こちらは下品堂の中 下品上生仏(中)・下品中生仏(右)・下品下生仏(左)

ところで、よく『極楽』とか『極楽浄土』という言葉を耳にすると思います。

これは普通名詞のように思われているかもしれませんが、実は固有名詞。阿弥陀如来様の浄土、西方極楽浄土のことです。

ここのお寺さんの場合、三仏堂は彼岸(ひがん)をあらわし、本堂は此岸(しがん)をあらわしているそうです。此岸とはこちら側、現世のこと。

つまりは三仏堂は極楽浄土ということなんですね。

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この写真は『おめんかぶり』という行事を告知するポスター。

浄土教では人が亡くなるとき、お釈迦様が二十五菩薩を引き連れてお迎えに来て来てくださると、以前勉強しました。

『おめんかぶり』はそのさまを表した珍しいご法会だと聞いています。三年に一度の催しですが、今年の5月5日、それが開かれるということ。

極楽浄土へ往生したい人には必見でしょう。思いついて訪れてみてラッキーだったかも!

まあ、よろしくお願いします。


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