川崎登戸の町石屋、吉澤石材店の吉澤光宏です。

登戸・狛江・宿河原のお寺さんと、麻生区の早野聖地公園で予定されたご納骨のお手伝い、四件すべて無事に終了しました。

私の受け持った二件目はお経途中でポツポツきだしたものの、墓前でお参りの頃にはちょうどあがり、持参したパラソルも出番がなく終わりました。

せっかくのご納骨。どちらのお宅様も雨に見舞われず、本当に良かったです。

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さて、よくご納骨の際にお施主様が口にされる言葉があリます。今日はちょっとそれについて書いてみます。

『不慣れなので・・・』 ―この言葉です。

いや、すごくよくわかります。人が死んだり法事をするなんて、そうしょっちゅうあることじゃありませんから。

でも必要以上に心配したり迷ったりすることはないのでは。私はこの『不慣れ』という言葉を耳にするたび、こんなふうに思うのです。

少し考えてみてください。

急な病や事故を除けば、人はある程度年齢順に亡くなっていきます。

また仏事やお寺との直接的なお付き合いは、多くの場合そこの家長や年長者(多くの場合、親)が主に携わっていることが多いはずです。

ということは、法事(納骨も)を主催する『施主』が、『施主』としての立場になるのは、おそらく初めてあるいは二度目というケースがほとんどと言ってもいいのではないでしょうか。

まあ、そうじゃない場合もあるでしょうし例外を挙げればきりがありません。そこはお許しいただくとして…。

最初や二度目なのに色々とわかっている人なんて、商売人くらいなはず。大部分の人は葬儀も法事も不慣れな状態なんだと考えていいのかなと思ったりします。

慣れていなければ、心配なことや疑問なことはたくさんあるのが当たり前

そうしたことは、抱え込んでいてもいけません。親戚や隣人に尋ねてもいいですし、一般的なことなら石材店でもお答えできるかもしれません。

でも、こと仏事に置いて、あなたにとって頼りになる最も大きな存在はお寺さんなんですね。それを忘れないでいてください。

例えば気になるお布施に関してだって、どうしていいかわからなければお寺に尋ねてみるのが一番でしょう。

お寺に聞いたら失礼かなと思う人もいるようですが、決してそうではないと思います。むしろ聞かずに失礼(ということもないのでしょうが)してしまうより、聞きづらいと思っても尋ねたほうがよっぽどいいはずです。

仏事に関してお檀家から尋ねられ、それを迷惑に思うお寺なんてあるはずがありません。そして尋ねることで施主とお寺との関係が少しずつ構築されていくはずです。

私は檀家とお寺の関係は、仏事に関して(仏事ばかりでなくとも)あれこれと話ができる、そんな関係であるはずだと思っています。

変な遠慮は無用。どんどん自分の菩提寺に近づいていっちゃってください(笑)

また、よろしくお願いします。


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