川崎市北部を中心として、周辺地域でお墓の工事を行う吉澤石材店です。

今日は想定したより早めに手が空いたので、麻生区の墓地で少し作業を進めてきました。

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前日に据付けた納骨室は既に接着剤で固定。継ぎ目の目地もしっかり行っています。そこにステンレス製の補強金具を取り付けます。

据え付けた当日に金具を取り付けるのは、接着剤や据え付けモルタルに余計な負担をかけることでもあります。据えたら動かさない。これを基本に、少なくとも一日おいてから金具の取付とネジを締めることにしています。

この金具に関しては、先日の解体工事で15年前のものが全く錆びていないこと、傷んでないことを実際に確認しています。

当然ながら金具を取り付けるアンカー自体も錆びにくいステンレス製。特に耐食性の良いSUS316のものを使用しています。

また墓誌が乗る位置には、その重さを受け止めるための受け石を据え付けます。今回は墓誌は建ちませんが将来に備えての措置です。

そして埋め戻し。私のところでは基礎工事で出た土は、基本使いません。

その理由は土は水を含みやすいから。

あまり水を吸い過ぎている状態が続くのは、やっぱり石には優しくありません。出来れば少しでも水が捌けやすいようにと、砂利を使って埋め戻ししています。

その上に土系舗装材を施工して化粧砂利の敷き込み、というのが弊社の通常施工です。

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もちろんお墓の立地やお施主様の希望次第で、墓所内の敷石施工も対応しています。ただ費用的には割増しになってしまいますが。

さて、ともかくこれで外柵に関してはある程度の目星は付きました。

月曜にはほぼ形になるはず。そうなればあとは石塔の据付を残すだけです。完成へ向け、気を抜かずにしっかりと工事を続けていきます。


…という事で気合を入れていたものの、月曜は塔婆立ての金具が入る穴の寸法間違いが発覚!

結局作り直しを選択したため、外柵は完成目前にして足踏み状態に陥っていました。(19日お引渡しということで、再製作の時間が取れることだけが幸いでした。)

そして今朝、新たに作り直した部材が入荷。早速据え付けに行ってきました。

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今度は予定通りしっかりと納まりました。入り口部分を広めにとったので、お墓参りをしやすいお墓になったと思います。

石塔は文字彫刻が済んでいないものの、途中まで免震工法で施工。

黒系中間色の御影石なので黒色のコーキング(変性シリコン系接着剤)で目地を仕上げました。初めて使う石ですが、外柵にもよく合っていると感じます。

これで週明け火曜日くらいには、半日ほどの作業で完成できそうです。

納骨2軒が入っていたこともあって細切れの作業になりましたが、着実に進み一安心です。

引き続き、気を付けて作業していきたいです。

また、よろしくお願いします。


さて、先週末に石塔の棹石(〇〇家之墓などと文字を刻む石)などを残し、ほぼ完成が近づいた川崎市麻生区でのお墓工事。

今日、文字や家紋などが彫れたので据付に行ってまいりました。

インドで加工してきた黒系中間色の石塔です。黒っぽい石はお墓が締まって見えますね。

また、黒系などの色の濃い目の石は、文字彫刻をした時にとても映えます。

正面文字と家紋の額部分はサンドブラスト加工の後、ひと手間かけてサライ仕上げ。特にこの石はサラった仕上がりが美しく感じました。ちなみに家紋は『梅の花』です。

外柵は中国産白御影石のG623 。この石は石塔がどんな色の石であっても、不思議なほどきれいに納まって見えます。

つまり、石塔を引き立たせる=受容性に富んだ石の一つだと思います。

外柵形状としてはオーソドックスなタイプ。決して自己主張の強い形ではありません。

でも入り口奥行をできるだけ広めにとって、お墓参りがしやすいと形だと思います。門柱部分は荷物置きにもなります。

それと階段・敷石の足が乗る部分は滑り止めのため、サンドブラスト仕上にしてあります。(濡れているので写真では視認しにくいですが)

これで来週のご法事に間に合いました。さっそくお施主様にも連絡し、安心していただくことができました。

当日はぜひ天候に恵まれますように。

また、よろしくお願いします。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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