こんにちは。川崎市多摩区の吉澤石材店、吉澤です。

今日は納品されてきた外柵があり、例によって開梱・検品作業を行ってみました。

中国加工の外柵材ですが、その加工精度や出来は加工する工場によってそれなりに差があるといわれています。

もちろん、弊社の取引先から入ってくる品物は、私の目から見てもある一定のラインは充分に超えているので安心できます。

なので職人に任せて事務所で作業していると、『磨けてない所がところがあるよ。』と…。

確認してみるとココです。

20161029164943092_0001

20161029165209473_0001

一般的に、根石(土台部分の石)の見えなくなる部分は本磨き仕上げにはしません。

これは手抜きではなく、手間をかける必要がない部分だからです。車の塗装でも表面の仕上がりとボンネット裏側などに違いがあるのと同じようなことだと思います。

それはともかく、一本の石でも手前側は露出する部分。奥側は磨かなくても。そこの部分は当然磨かなければいけません。

図面はどうなっている?と、私が作図した詳細図を見ると…。

img_03741

あ!見事に本磨きの指示(▲)が抜けてるじゃないですか!

ここでは本来、『前から〇〇寸くらいまで▲』と書き込んでおかなければいけないところでした。

よく立派な事を言っているくせに、実際にはこんなミスをしてしまったりすることもあります。お恥ずかしい限りです。

幸い十分自社で対応可能なので、さっそく左右根石のこの部分を磨いてもらいました。

今回はミスの内容は比較的軽めのもの。修正もすぐに効きましたが、もっと致命的なミスがあれば再加工や大まかな修正が必要になってくるかもしれません。

そうなるとスケジュールがタイトな場合、納期を守れなくなる可能性も出てきます。

図面作製には充分に注意し、また早めの検品作業も欠かせないと改めて痛感しました。

このお墓は月初めに基礎工事にかかり、順次据付けにかかっていきます。石塔も入荷次第に文字彫刻。納期までに納めていきます。

完成を待つお客様のため、気持ちを込めて良いお墓に仕上げていきたいです。

また、よろしくお願いします。


※外柵・石塔を問わず、仕上がりが良くないものに関しては適宜手直しや取り替えなどを行っています。

ご相談・お問合せはこちらまで。
(有)吉澤石材店 吉澤光宏
電話 044-911-2552 (携帯転送なので外出先でもつながります。お気軽にどうぞ。)

トップページはこちら