川崎市の吉澤石材店です。

昼間、麻生区にある早野聖地公園に行ってきました。

ここには一般墓所と呼ばれる区画約4800区画と壁面型墓所約3500区画、他に芝生型と集合個別型がそれぞれ約2000区画ほどあり、川崎市営の霊園です。

昭和50年代の開園以来、おおよそ40年弱経過していますがそんなお墓の一角に…。

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このように『川崎市からのお知らせ』という立札が建っているお墓がありました。

お墓の管理料の支払いが滞り、連絡先が不明になってしまったのだと思います。雑草がすごくてお墓参はしばらく途絶えているようでした。

残念ながらお墓を承継する人がいなくなってしまったのかもしれません。

こうした場合、墓地の管理者(この場合川崎市。寺院墓地ではそのお寺)がこのような公告の札を設置し、一年の間にお墓の使用者(もしくは縁故者)から連絡のない場合、無縁墳墓とみなしてお墓を撤去することになります。

札に記載の内容を読むと、『期日までのお申し出のない場合は、無縁仏として改葬されることになります』とあるので、お骨はおそらく市営霊園内の施設で合葬されることになるのでしょう。

最近では各地で無縁化したお墓が増えていて、特に地方ではその傾向が強いようです。むろん比較的都市部にある川崎市でもそうした傾向にあると思います。

寂しいことですが年代別の人口の推移を考えれば、これからだんだんと無縁墳墓になるお墓が目立ってくるのでしょう。

ただ本来は無縁ではないお墓でも無縁として扱われてしまう可能性があったりします。

例えば転勤などの理由で、墓地使用者の連絡先が不明になったりすると要注意。更に管理料の未納が続けば危険信号です。

お墓参りに行かなければ札が立っているかどうかもわかりませんし。

どのお墓も故人の冥福を願って建てられたもの。どうか縁ある限りは残っていってほしいです。

また、よろしくお願いします。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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