多摩川のほとり、川崎登戸にある町石屋 吉澤石材店です。

迷走台風の影響か、雨が降り出しています。関東では明日の午前中くらいまでが注意となりそうですね。どうも明後日には現場作業にかかれそうです。ただ、東北地方への影響も心配されます。

予定では、先日据付けた丘カロートの上に和型の石塔を据付ける工事からになります。また来週には延期した墓所の解体工事と、新規に外柵・石塔の工事などを予定しています。

お彼岸前は秋雨前線の影響で思ったよりも天候不順です。以前は彼岸に合わせて仕事を進めるにも、予定の調整に四苦八苦したものです。

そのころに比べると、仕事の入り方もお彼岸(あるいはお盆)に合わせてということではなくなってきています。また建墓の絶対数も少なくなりました。

また逆にお墓を片付ける、俗に墓じまいと言われる仕事が多くなってきています。

今日もたまたまですが、以前お世話になったお宅からお墓の解体の話がありました。記憶が確かならば、この案件もここ20年の間に建立したお墓ではないかと思っています。

以下はお墓じまいに関して、思うことをほんの少し書いてみます。

すべてのお墓じまいには、継承者不在など、それぞれにいろいろな理由があるはずです。きっと苦渋の選択ということも多いでしょう。なので今あるお墓を壊すなとか、どうするべきだとは私は申し上げません。

ご先祖あるいは配偶者、自分の遺骨をどうしていくのか。この部分に関して漠然とした不安を抱えている人がかなり多くなってきているはずですから。

ただ、墓じまいはあなた1人の判断で進めてしまうのはお勧めではありません。当然、家族ともよく話し、コンセンサスを得ておくことが必要です。

ただし、それは最低限の話。家族だけの事では済まない可能性もあります。

墓地の管理者や親戚など(あるいはそれ以外にも)にも、お墓の継承について(ここではあえて墓じまいとは書きません)早めに相談をしていくことも必要だと思います。ギリギリまで黙っておいて急に、というのはきっと下策です。

早めに話をしていくことにより、場合によっては解体・処分の方向ではない選択肢も出てくるかもしれませんし。

それと…。もし差支えがなければ、その話の途中でもかまわないので、石材店にも相談してみてもらえるとありがたいです。時には何らかのアドバイスもできるかもしれません。

とにかく今の時代、いろいろな情報が溢れかえり何が正しいのかとても見えにくい状態です。だからこそ拙速な、あるいは勢いに任せてのお墓じまい。これだけは避けてほしいと思いますね。

また、よろしくお願いします。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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