こんばんは。川崎市多摩区の町石屋、吉澤石材店です。

今日は台風一過、すごい暑さになりました。

本日より仕事は通常通り。休み明け初っ端からこの天気は身体に堪えそうということで、実は工場での仕事にしてしまいました。明日は現場に出てみる予定にしています。

さてそんな中、夕方に作製を依頼していた国産墓石が入荷してきました。日が傾いていたので写真に収めたりじっくり確認できなかったのが残念。でも明日、明るいところで眺めてみるのが楽しみでもあります。

日本石材産業協会の発行する「石材産地証明書」もついてきました。産地を偽って石を売る必要性などまったくないはずですが、時にそうした悪い噂を耳にすることがあります。

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一般消費者の方を疑心暗鬼に陥れるような産地偽装など、もっての外なのでこうした証明はありがたいです。(この産地証明書、石種によっては採掘元発行の場合もあります。)

ただしこれはお墓の材料である石の産地がどこかを証明するもの。加工地の証明ではありません。国産材を使用したお墓でも、いったん原石を中国に運び、そこで加工をしてもう一度日本に入れてくる場合もあります。

それがいけないと言うわけではありません。実際に加工が多い場合などでは、金額の面で中国加工のメリットはそれなりにあります。ある一定のラインをクリアした中国加工を否定することはできないと思います。

ただ、国内の石を国内の工場で加工するメリットというものも間違いなくあるわけです。

その大きなものの一つは、その石を一番よく知る産地の人間が加工をするということです。石は同じように見えてもみな違います。たとえ似たような白御影石でも。

切ったり磨いたりするとそれがよくわかります。硬い・柔らかいはもちろん、同じように研磨してもわりと早くツヤが出るもの・そうでないものがありますし、ねばりがある・ないといった性質だってあります。

そうした石の性質をふまえた、ベストな加工を日本の産地の職人は行っています。つまり、その石の良さをすべて引き出せる、これが国産材を国内で加工するメリット(の一つ)だと思います。

そのような考えから、弊社では基本的に『国産石材を使ったお墓は、国内の加工で』とお勧めしています。今回入荷の品も、もちろん国産材の国内工場加工製品です。

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昨年~今年に仕入れた国産材の一部についていた産地証明書です

国産材の中国加工を絶対に扱わないということではありませんが、それはお施主様としっかりと話をして納得の上で、ということになります。お施主様の知らないところで勝手に加工地を国外にしてしまうことはありません。ご安心ください。

また、よろしくお願いします。


※石種によっては加工地の証明書を発行しているものもあります。

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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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