こんにちは。川崎市多摩区の吉澤石材店です。

日中は雨の心配がなさそうなので、お石塔の建てこみに行ってきました。先月に下回りが完成していた寺院墓地のお墓です。

1.2m四方の敷地サイズに丘カロート式外柵。そこに8寸角の和型墓石が収まって、コンパクトながら良いお墓が完成しました。墓誌までしっかりついています。

あ、コンパクトと言ってもお骨の収蔵数は普通のお墓と比しても、そう遜色ありません。この形式は内側全体が納骨室を兼ねていますから。

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墓誌はインドのクンナムという黒御影石。お戒名などの小文字がハッキリとして見やすいです。

墓誌も石塔と同じ白御影石を合わせる場合もありますが、このあたりでは昔から墓誌は黒い石を使うことが多いです。石塔と同じ石で作るようになったのは、外国材を中国で加工して使うようになってからのように思います。

今回は通路手前側のお墓(写真にはうつっていません)の高さとある程度そろえるため、多少外柵の部材の厚みを多少厚目に調整してみました。隣り合った時、変に見劣りしないように気にしながら設計していくということです。

せっかく大切なお墓を建てるのです。妙な違和感があったりせず、周囲とも自然に溶け込むよう配慮するもの大事だと私は考えます。作図するときにそうした配慮ができるよう、最初の現場確認はとても大事ですね。

さて、そうしたことを踏まえて出来あがったこのお墓。正面文字には『先祖代々之墓』と刻み、これから長くここのお宅の大切な場所になります。

長くそこに存在するからこそ、世代を越えて受け容れやすいものを。こうした選択もありだと思います。

お施主様に安心していただけると嬉しいです。

また、よろしくお願いします。


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(有)吉澤石材店 吉澤光宏
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