こんばんは。川崎市を中心に近郊でお墓工事を行っている吉澤石材店です。

さて、連休明け最初の仕事は、先週雨に降られて足踏みしていた現場。石の厚みが合わなかったのを微修正して、据付けてきました。

前側と後ろ側の石が、お互いほんの少しづつの伸び縮み。うまく差異を逃がしながら据付けられればいいのですが、一定の誤差を超えるとさすがに無理です。3ミリ足らずですが削って再研磨して…今度はぴったりと納まってくれました。

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お墓の石は部品詳細図の寸法に合わせて加工されていますが、実際には微妙な誤差は必ずあります。それを上手に調整しながら据付けるのが職人の技。普通の使用で気にならないレベルに据付けていきます。

でも調整で吸収しきれない違いは手直しするべきだと考えます。ここのお墓は納期的に余裕があったのも幸いでした。墓誌台と墓誌も据付け、化粧砂利を敷きこんで作業完了です。

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外柵は入り口の高さを低めにして、お墓に入りやすくした設計です。立ったまま石塔のすぐ前でお参りができます。ごちゃごちゃした加工はなくシンプルですが、その分掃除などもしやすいと思います。

また、足が乗る部分はサンドブラスト仕上げにして滑りにくい仕上げに。ブラストもしっかり目に吹いてあるのでけっこうザラザラ感があります。

石塔はインドのクンナムという黒御影石で9寸角の和型墓石。黒御影石の石塔は久しぶりにでしたが、重厚感があってとても立派に見えます。とても良いお墓に仕上がったと思います。

お施主様にご覧いただくのが楽しみです。明日にでも完成報告に行ってきます。

また、よろしくお願いします。


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