20160717094730196_0001こんばんは。川崎登戸の町石屋、吉澤石材店です。

三連休、皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。明日からまた平常通りの営業に戻ります。

さて、先日届いた業界紙の日本石材工業新聞に「お墓掃除」の方法について記した折り込みが入っていました。東京のお盆は過ぎましたが、これから旧暦のお盆・秋彼岸とお参りする機会があります。

せっかくなのでブログで取り上げてみます。

あまり大きな解像度にならなかったので箇条書きで書いてみます。(項目以外は実際に記載されている文言とは異なっています。)

  1. ご挨拶・・・最初にあいさつするのは生者も死者も同じこと、基本ですね。
  2. 埃を取り除く・・・いきなり濡れ雑巾などでゴシゴシする前に細かな砂ぼこりを除くのは大事です。お墓は屋外にあるものです。あまりわからなくとも細かな砂ぼこり(黄砂なども)が付いているものです。いきなりこすることを繰り返せば、表面のツヤ落ちを招きます。
  3. 水洗い・・・丁寧に水で洗います。その際は柔らかめのスポンジや雑巾を使うのがいいと思います。文字などを洗う場合は歯ブラシなどを使うのも良いかもしれません。石が傷つくので金だわしや硬質のブラシは避けてください。実際に金だわしでゴシゴシされているのを見ることがありますので。汚れを洗い流したら雑巾でふき取ります。
  4. お参り・・・草などが生えていたら抜き取って、最後にお花を供え、お線香をあげて(仏教の場合です)お参りしましょう。

「またケミカル(薬液)を使う前に」ということも書いてあります。

薬品は化学反応を利用して汚れを落とす仕組みです。効果が顕著なものほど強い薬ということになります。使用する分量や使用時間を誤ると、石の変色やツヤ落ち・表面の劣化などを招く原因にもなるかもしれません。

俗に「生兵法は怪我のもと」と言われます。石に何らかの薬品を…と考える時は、一度石材店に相談してからが無難だと思います。

また、よろしくお願いします。


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